テーマ特集

新酒に酔う②

生酒 白笹鼓「初しぼり」

金井酒造店(秦野市)

2018年12月1日 神奈川新聞掲載

 新酒の季節になりました。出来たての日本酒やワインを味わってみませんか。醸造したてのビールも合わせて紹介します。(2/6)


【金井酒造店】昔ながらの季節感大切に

 秦野市内で唯一の酒蔵店。1868(明治元)年に創業し、今年で150年を数える。

 「昔ながらの季節感を大切に、今年とれた米で造った出来たての日本酒を新酒としてお届けしています」と話すのは6代目の専務取締役・佐野博之さん(46)。生酒「白笹鼓(しらささつづみ)『初しぼり』」(720ミリリットル1283円)、にごり酒「白笹鼓『にごり酒』」(同898円)の仕込みが最盛期を迎えており、12月20日ごろには店頭に並ぶ予定だ。



 同店の酒は、名水と呼ばれる秦野の地下水を使い、新潟の越後法で仕込む。秦野の温暖な気候と合い、濃醇芳香で味が濃いのが特徴だ。「白笹鼓シリーズ」を筆頭に、酒蔵内でモーツァルトの名曲を聴かせることで角のとれたまろやかな味わいを目指した「モーツァルト」は30年以上の人気商品。4年前には、地元の白笹稲荷神社で神の使者とされるキツネをモチーフとしたキャラクターを使用し、「秦野萌酒 白笹鼓 いなり」を商品化した。

 佐野さんは「手に取り、飲んでもらえれば気に入ってもらえる自信はある」と話し、きっかけづくりにも積極的に取り組んでいる。

まろやかな味わいを目指した「モーツァルト」

金井酒造店
住所 秦野市堀山下182の1
アクセス 小田急線秦野駅・渋沢駅からバスで文化会館前下車すぐ
電話 0463(88)7521
営業時間 午前9時~午後5時半
定休日 日曜
公式HP http://www.shirasasa.com/
備考 年内は29日まで、年始は1月5日から

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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