名店めぐり

アート空間で味わうすし店

作品に囲まれつまむ幸せ♡

Gallery+Sushi三郎寿司あまね(横浜市中区)

2019年1月17日 神奈川新聞掲載



 築地市場の仲卸として修業を積んだすし職人、田口竜太郎さん(42)が店主を務める。横浜・元町の老舗「三郎寿司(ずし)」の長男でもあるが、「物づくりに携わる人たちと一緒に発信したい」と昨春、すしとアートを同じ空間で提供するこの店を開いた。以降、ジャンルを問わず、テーマに沿った企画展示を定期的に開催している。



 カウンターでは「特撰(とくせん)助六寿司」をはじめ、押しずしや丼ものを用意。横浜市内の豆腐店「マルトウ」の油揚げを筆頭にのりやかんぴょうなど、食材は田口さんがほれ込んだものばかり。作品に匂いが付かないよう、加熱調理しないメニューをそろえた。



 取材時、ギャラリーでは切り絵作家・柴田あゆみさんの個展が行われていて、真っ白な作品に囲まれながらすしをつまむという新鮮な体験をした。「この町にもっと人を呼びたい。そのためにはここでしか出合えない味や作品を提供していくつもりです」と田口さんは意気込む。16日から、新しい展示がスタートした。


Gallery+Sushi三郎寿司あまね
住所 横浜市中区元町1の37の4、てるのビル1階
アクセス みなとみらい線元町・中華街駅徒歩2分
営業時間 正午~午後9時(日曜は同7時)
定休日 月曜
公式HP https://www.facebook.com/AmaneMotomachi/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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