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産地直売 春キャベツ
農薬使わず芯まで甘く

  • 2016年4月14日 神奈川新聞掲載

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春キャベツの説明をする伊藤さん
春キャベツの説明をする伊藤さん

 全国有数のキャベツ産地、三浦半島では春キャベツの収穫がピークを迎えている。三方海に囲まれ、ミネラル豊富な環境と昼と夜の寒暖差が育てた、柔らかく芯まで甘い自慢のキャベツだ。

 その三浦半島で400年続く専業農家の伊藤農園。代表の伊藤克己さん(45)は、植物が持つ本来の生育力を生かし、農薬を使わない野菜づくりに取り組んでいる。約2万平方メートルの畑があり、「毎日母親が子どもの顔色を確かめるように、一つ一つのキャベツを確認して回ります」と伊藤さん。成長具合を常に気に留め、「カキ殻肥料」をたっぷり入れるように心掛けている。

 そしてもう一つのポイントが「間作」という栽培方法だ。限られた空間や温暖な期間を利用。畑の畝と畝との間に、別の作物を少し時期をずらして作付けする。伊藤さんはキャベツ栽培との間作で相性のいい、カボチャを栽培している。収穫後に残った野菜くずは、カボチャの肥料になるので効率もいい。畑は通常より畝幅も広くとり、間を吹き抜ける風が病害虫をつきにくくし、キャベツものびのびと大きく育つ。

 ことしの春キャベツは温暖化により例年より1カ月ほど収穫が早く、直売所に並ぶのは5月上旬まで。おいしいキャベツの見分け方は切り口が新鮮で、切り口の大きさは500円玉以下がいい。カットしてあるものは芯の長さが全体の3分の2くらいまで。芯が育ち過ぎずに食べ頃だという。伊藤さんは「本当に必要としてくれる人に、これからもおいしい野菜を届けたい」と笑顔で話していた。


1個50~200円
1個50~200円

★お薦め品

◇春キャベツ

・1個50~200円

・6個箱入り1300円(送料は別途)

・8個箱入り1700円(同)

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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