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産地直売 新鮮野菜
旬の味詰まった人気ランチ

  • 2017年6月15日 神奈川新聞掲載

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モロッコインゲンを手にする金子さん
モロッコインゲンを手にする金子さん

 JR鴨居駅から歩いて15分の場所に、農家が営む直売所併設のカフェがある。店を切り盛りするのは金子早苗さん(65)と、長女の友美さん(39)。みずみずしい旬の自家野菜をたっぷり使ったランチと、取れたての新鮮野菜を直売している。


直売の様子
直売の様子

 夫の晃さん(70)が丹精込めて作った露地野菜を味わってほしいと、2012年7月にカフェをオープン。口コミで評判を集め、常連客を増やし続けている。

 人気の日替わりランチは1種類だけ。早苗さんが1週間分のメニューを決め、旬の野菜を5種類以上使い、主菜とスープや小鉢など5、6品が付く。「形の良いものだけが売れ、不格好だったり、少し虫が食っているだけで売れ残ってしまう。味は同じなのに、それが悲しかった」と早苗さんは振り返る。


テーブルに料理を運ぶ早苗さん
テーブルに料理を運ぶ早苗さん

 もともと料理好きだったこともあり、「野菜を知り尽くした“農家の嫁”ならではの家庭の味を知ってもらいたい」と、一念発起した。「ズッキーニ入りけんちん汁」「ジャコとピーマンの油炒め」など、早苗さんが作る料理は誰もがまねできる主婦の味。「うちは“野菜が主役”。最後までおいしく食べてもらいたいので、レシピや調理法は全て教えます」と笑う。パンは友美さんが担当し、シュンギクなどを練り込んだ自家製ベーグルを焼いている。

 野菜はカフェから近い保土ケ谷区と旭区の畑で露地栽培にこだわり、年間100種類以上を生産する。「少量多品目で端境期をつくらないよう工夫しています」と、晃さん。

 「お客さんとの交流が元気の源。『おいしかった』の言葉が何よりの励みです」。会話を楽しみながら、旬の野菜の魅力、農業の楽しさを伝えていきたいと、金子さん親子は日々邁進(まいしん)している。


「ごはんの日」のメニューの一例
「ごはんの日」のメニューの一例

買う

 直売所の野菜はすべて量り売り。目安として値段を付けているので「気軽にスタッフに声を掛けて」と話す。

食べる

 ランチは日替わり。火・木曜は「ごはんの日」、水・金曜は「自家製パンの日」で、主菜に小鉢やスープなどが付いて695円。土曜はブランチセットを2種類用意し、600円前後で提供する。メニュー内容はブログで紹介。


外観
外観

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。価格などは変わっている場合があります。


のらカフェ金子さんち

住所 横浜市緑区白山2の38の8
アクセス JR鴨居駅徒歩15分または同駅からバスで白山ハイテクパーク下車1分
電話 045(932)2602=営業日の午後2時以降対応
営業時間 午前11時半~午後4時半(7~9月は同5時半まで)、ランチは同2時まで(売り切れ次第終了)
定休日 日・月曜と祝日休み
公式HP http://yaplog.jp/nora-cafe/(ブログ)

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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