みんな大好き「プリン」の特集です。柔らかいもの、独特の食感があるもの、はたまたデザートではなく食事になるものまで。さまざまな個性のあるプリンがそろいました。（５／８）

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【小川フェニックス】採卵からプリンが店頭に並ぶまで２時間、とにかく新鮮

　養鶏場ならではの、産みたて卵「鳳凰卵」を使った柔らかい生プリンが人気の店。

　採卵からプリンが店頭に並ぶまでは約２時間と、とにかく新鮮だ。かき混ぜた卵とクリーム、砂糖、温めた牛乳を合わせて網でこす。カップに注いだらスチームオーブンで２５分焼き、冷やす。味の決め手は卵黄を多く使うことだという。

　傷があり、商品にならない卵で１０年ほど前から作り始めた。加工長の小川直子さん（３８）は「なめらかで卵の香りのするプリンです」と話す。

　「食欲のない時に食べると元気が出る」「カラメルソースが別添で甘さの調節ができるのがいい」という声も多い。

　１番人気のプレーンのほか、抹茶、ごまなど味は８種類。期間限定品も用意している。

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