かながわの「今」を楽しむ神奈川新聞の情報サイトイマカナ

  1. ホーム
  2. テーマ特集
  3. 監督や出演者ら招き懇親会も企画

テーマ特集 楽しみ方いろいろ映画鑑賞③
監督や出演者ら招き懇親会も企画

  • 2017年9月9日 神奈川新聞掲載

シェア・新聞購入ボタン

 迫力の大画面もいいけれど、こぢんまりとした空間で個性的な映画をじっくりと楽しみたい。シネコンに押され1軒また1軒と消えていった街の映画館に代わって地域に登場した、新しいスタイルの観賞スポットを紹介します。(3/5)


【シネマノヴェチェント】フィルム映画館

 客席数28席のフィルム映画館。「日本最小なんじゃないかな」と、総支配人の箕輪克彦さん(53)は笑う。見たい映画を上映したいと、川崎市でシネマバーを11年運営していたが建物の老朽化で閉館。2015年2月、横浜市西区の藤棚商店街に新たに開いた。

 平日は基本3、4作品上映。週末は監督や出演者らを招いて懇親会付きの上映イベントを企画する。ゲストと観客の距離が近く「双方に喜ばれている」と話す。人気が高いのは特撮映画。中高年のファンが中心だ。映画の配給も手掛け、これまでに日本未公開の洋画を3本、上映した。自主映画も積極的に応援している。

 飲食スペースを併設。観賞後は1杯飲みながら、語り合うこともできる。「小さな映画館だからこそできる体験を楽しんでもらいたい」と、箕輪さんは熱っぽく語った。


11日からアステア特集

 11~22日は「フレッド・アステア特集」。1930~50年代のハリウッドのミュージカル映画で活躍した大スターにスポットを当て、「空中レヴュー時代」など12作品を全作DVDで上映する。


総支配人 箕輪 克彦さん

 今でも年400本の新作を映画館で観賞する。小・中学生で洋画に夢中になり、映画監督に憧れ、日本大学芸術学部映画学科に進み、卒業後は映画の撮影現場でも働いた。“撮る側”より“見る側”でいたいと、実家があった川崎市麻生区に21席のシネマバーを仲間と開いた。現在は、プロデューサー、映写技師、受付係、イベントの際の料理人など1人で何役もこなす。「年1本自主配給」「毎日営業」を心掛けている。



シネマノヴェチェント

住所 横浜市西区中央2の1の8、岩崎ビル2階
アクセス 京急線戸部駅または、相鉄線西横浜駅徒歩10分
電話 045(548)8712
定休日 無休
公式HP http://cinema1900.wixsite.com/home

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


この記事に関連するタグ

シェア、または新聞を購入する

テーマ特集まとめ

Instagram

@imakana777

かながわの地域ニュースなら
「カナロコ」

「神奈川」の事件・事故、話題、高校野球をはじめとするスポーツなど幅広いローカルニュースを読むなら、地元新聞が運営するニュースサイト「カナロコ」がおすすめ。電子新聞が読めたり、便利なメルマガが届く有料会員もあります!

ニュースサイト「カナロコ」へ