テーマ特集
小田原かまぼこ③
小田原かまぼこ職人による「鈴廣 古今」の技学ぶ かまぼこ博物館の手作り体験プログラムが人気
- 鈴廣かまぼこの里 かまぼこ博物館(小田原市)
- 2017年11月11日 神奈川新聞掲載
江戸時代から続く伝統の「小田原かまぼこ」。生産者たちは、品質保持と製造技術の伝承・発展に務めるとともに、新たなファンをつくろうと、変わり種のかまぼこを提案しています。11月15日の「かまぼこの日」にちなみ、小田原かまぼこの今を紹介します。(3/7)

昨年10月、鈴廣かまぼこが運営する「鈴廣かまぼこの里」内にリニューアルオープンした、かまぼこの誕生の歴史から素材、栄養などについて学べる「かまぼこ博物館」では、かまぼこ職人の技をガラス越しに見学できるほか、有料(要事前予約)でかまぼこやちくわ作りが体験できるプログラムも実施している。
この日、工場で職人が手作りしているのは、板付きかまぼこの「超特選蒲鉾『古今』」シリーズ。職人による土台作り、成形、仕上げの3工程の様子を見ることができた。

また、職人の技を間近で見ながら、自分だけのオリジナルかまぼこが作れる体験プログラムが人気。魚のすり身を板や棒に付けて完成させ、その場で出来たてのちくわや揚げかまぼこが食べられる。
鈴廣かまぼこの里 かまぼこ博物館
住所 | 小田原市風祭245 |
---|---|
アクセス | 箱根登山鉄道風祭駅下車2分
|
電話 | 0465(24)6262 |
営業時間 | 午前9時~午後5時 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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