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テーマ特集 小田原かまぼこ④
変わらない製法で140年の伝統引き継ぐ

  • 2017年11月11日 神奈川新聞掲載

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 江戸時代から続く伝統の「小田原かまぼこ」。生産者たちは、品質保持と製造技術の伝承・発展に務めるとともに、新たなファンをつくろうと、変わり種のかまぼこを提案しています。11月15日の「かまぼこの日」にちなみ、小田原かまぼこの今を紹介します。(4/7)


さしみ天ぷらとさしみかまぼこ
さしみ天ぷらとさしみかまぼこ

 米店から始まった同店は、1878年からかまぼこを扱い、11代目の上村純正さん(63)が約140年の伝統を引き継ぐ。

 「生の魚を自社工場で処理し、小田原の水で晒(さら)すことを創業当時から続けている」と上村さん。伝統を守る一方、滑らかで柔らかな食感が人気の「さしみかまぼこ」(324円)や、化学調味料無添加の「いわしつみれ」(8個、216円)など新たな商品開発にも取り組む。

 会員制交流サイト(SNS)も活用し、職人が「さしみかまぼこ」を一つ一つ丁寧に成形し、低温でじっくりと蒸し上げる様子を動画で紹介。また、料理投稿サイト「クックパッド」にアレンジレシピを投稿するなど、12代目で息子の光永(みつなが)さん(31)と次の世代に広める工夫を重ねる。

 上村さんは「さらにシンプルな原料でのかまぼこ作りを目指し、どうしたら選んでもらえるかを考えながら取り組みたい」と意気込む。

お手軽おつまみ かまぼこピザ


◇材料(1人分)

・山上蒲鉾店のさしみかまぼこ1本

・ケチャップ小さじ1

・★ピーマン(みじん切り)1/3個

・★ハムまたはベーコン(みじん切り)1/3枚

・★コーン(缶詰)お好みの量

・★ピザ用とろけるチーズお好み量

◇作り方

【1】さしみかまぼこを1/2の厚さにスライスする。

【2】お好みの大きさに切り、ケチャップをぬる。


山上蒲鉾店

住所 小田原市浜町3の15の2
アクセス 小田原駅東口徒歩15分
電話 0465(24)3050
営業時間 午前8時~午後6時半(土日、祝日は同5時半)
定休日 水曜休み、1/1~3、お盆休み

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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