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テーマ特集 かながわ郷土かるた④
「葉山ふるさとかるた」 絵屏風ベースに

  • 2017年12月23日 神奈川新聞掲載

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 地域に愛着を持ってもらおうと、神奈川県内各地でご当地かるたの「郷土かるた」が作られています。歴史や文化、自然など地域の姿を短文に凝縮し、魅力を伝える作品の数々を紹介します。(4/6)


 文化継承や里山保全を目的に町内会と企業の協働で作られた昭和30~40年代の葉山町上山口地区と木古庭地区を描いた「葉山ふるさと(古里)絵屏風(びょうぶ)」をベースに、地域住民らでつくる「葉山ふるさと(古里)絵屏風継承会」が2016年に作成した。


絵札のモデルとなった絵屏風(180センチ×360センチ)。和紙にアクリル絵の具で描いた
絵札のモデルとなった絵屏風(180センチ×360センチ)。和紙にアクリル絵の具で描いた

 屏風に描かれた里の冠婚葬祭や生活文化のワンシーンを絵札として切り取り、読み札は町立上山口小学校の6年生27人が五七五を基本に創作した。

 制作に携わった同会前会長の岩澤直捷(なおかつ)さん(76)は「言葉にユーモアがあり、子どもたちの感性の豊かさに驚かされました」と振り返る。


葉山ふるさと(古里)かるた絵屏風継承会の(右から)前会長の岩澤さん、グラフィックデザイナーの大八木さん、現会長の今井さん
葉山ふるさと(古里)かるた絵屏風継承会の(右から)前会長の岩澤さん、グラフィックデザイナーの大八木さん、現会長の今井さん

 かるたは町内の保育園や小学校、福祉施設などに寄贈され、遊びながら地元を学ぶ教材として親しまれている。上山口会館と木古庭会館にかるたのパネル展示を行っているほか(入館は要問い合わせ)、毎年恒例の葉山まちづくり展(5月)や文化祭(11月)などで絵屏風と共に目にすることができる。

 岩澤さんは「かるたをきっかけに、地域に興味を持ってもらえたら」と願いを込める。

☆原則非売品。問い合わせは、同会会長の今井俊夫さん電話090(7733)3701。


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