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かながわ郷土かるた⑤
「川崎市制80周年記念かわさきかるた」
- 2017年12月23日 神奈川新聞掲載
地域に愛着を持ってもらおうと、神奈川県内各地でご当地かるたの「郷土かるた」が作られています。歴史や文化、自然など地域の姿を短文に凝縮し、魅力を伝える作品の数々を紹介します。(5/6)

川崎市が市制80周年を記念して、市内の歴史や風土、伝統文化、ゆかりの人物などを題材に制作。2005年に発売した。
「生田には 星と太郎の 夢がある」「音楽の まちのシンボル ミューザあり」など市の魅力を再発見できる読み札は、市内外からの応募作4258点の中から「川崎市制80周年記念かわさきかるた制作委員会」が選考し、44点を決めた。

読み札を基にした絵札は、安藤広重による川崎宿(浮世絵)を除き、市内の26人の画家らが描いたオリジナル作品。
読み札、絵札ともに縦8・8センチ、横5・9センチ。札に詠まれた内容の背景や、歴史や観光スポットを紹介する解説書が付いている。大判かるた(縦43センチ、横31センチ)も用意し、無料で貸し出している。
☆1028円。◇販売場所=川崎市情報プラザ(同市役所第3庁舎2階、郵送可)、中部道水路台帳閲覧窓口(高津区役所1階)、北部道水路台帳閲覧窓口(麻生区役所2階)。◇貸し出し=同市市民文化振興室。問い合わせは、同室電話044(200)2029。
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