テーマ特集
ひな祭り2018①
相模原の和菓子店「志美津屋」 春の色合い 上生菓子おひなさま
- 志美津屋(相模原市緑区)
- 2018年2月22日 神奈川新聞掲載
寒い日もありますが、日ごとに春の日差しを感じる今日この頃。3月3日はもうすぐ。家で身近な場所で、ひな祭りを楽しみませんか。(1/5)

1954年創業の和菓子店。相模原名物の酒まんじゅうや、栗ようかんなどと並んで地元客に愛されているのが、季節の上生菓子。桃の節句に向けた「おひなさま」(各350円)は食べてしまうのがもったいないほど愛らしい。
大福(おおふく)豆を使った自家製白あんの練り切り生地にようかんなどを交え、男びなと女びなを表現した。3代目の和菓子職人、清水秀信さん(45)が着物や小道具、表情にいたるまで一つ一つ手作りで丁寧に仕上げている。
「今年は色のバランスにこだわりました」と清水さん。桜やひし餅をイメージした柔らかな色合いの練り切り3種(各250円)と合わせて春を感じたい。
販売は3月3日まで。上生菓子は電話予約が望ましい。

志美津屋
住所 | 相模原市緑区橋本6の39の8 |
---|---|
アクセス | 橋本駅北口徒歩7分
|
電話 | 042(773)3606 |
営業時間 | 午前8時~午後7時 |
定休日 | 水曜(祝日は営業) |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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