酵素玄米、こうじカレー、パフェ、日本酒、納豆…。日本人と切っても切れない関係の発酵食品。人気のカフェやジュース作り教室などを訪ねました。暑い夏、発酵パワーで乗り切りましょう。（３/７）

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【HAP Cafe＆Bar】教室も開催のカフェバー

　発酵ジュース作りなどの教室を開催しているカフェバー。開店前の時間を使い、代表の小野光里（みさと）さん（２７）が昨年、教室をスタートさせた。

　教室では、小野さんのレクチャーを受けながら、トマトなどの旬の野菜と上白糖、発酵助成剤をホーロー容器の中で混ぜ、ジュースのもとを作る。容器ごと自宅に持ち帰り、かき混ぜ、荒濾（ご）し・本濾しを経て、約１０日～２週間後、発酵ジュースの原液が出来上がる。その原液は、水で薄めて飲むのはもちろん、調味料や入浴剤など幅広く活用できる。

　「発酵ジュースは食物酵素やビタミンなどが豊富。子どもからお年寄りまで手軽に飲めるので、日常に取り入れて、元気になってほしい」と小野さんはほほ笑む。

　店舗では、旬の酵素ジュース（各７００円）や、同ジュースを使ったＨＡＰサワー（各８００円）が楽しめる。

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　★発酵ジュース教室

　月１～２回程度の不定期開催。５千円（食材、容器代、教材費込み）。８月は、スイカを使った教室を予定。参加者は、スムージードリンクなどが半額になる。

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