夏はもちろん、秋以降も楽しめるのがジェラートアイス。県産の果物や野菜を使った「産直ジェラート」で、地元の恵みを味わってみませんか。（２／４）

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　さまざまな野菜を栽培する小泉農園では今年１月から、イタリアンやフレンチを経験してきた元コックの佐藤良紀さん（４０）がジェラート（シングル３００円、ダブル４００円）を担当している。

　一番人気の「いちご」は、温度管理などにこだわって育てた同園のブランドイチゴ「わがままいちご」をふんだんに使用。果肉を感じる絶品ジェラートになっている。「うめ」は、柔らかな酸味と甘味、滑らかな食感が大人向け。「パクチーハーブ」は、独特の風味がしっかりと強く、最後にはミントが爽やかに香る。トマトの甘味とかすかな酸味、塩加減がちょうど良い「塩トマト」は暑い日にぴったり。子どもから大人まで楽しめる、素材を生かしたフレッシュなジェラートがそろっている。

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　直売所のほか、川崎市内のイベントにジェラートカーで出店。セレサモス麻生店・宮前店でも常時２～３種類を販売している。

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