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テーマ特集 レトロでモダンな昭和建築①
まるで往時にタイムスリップ!

  • 広沢寺温泉・玉翠楼(厚木市)
  • 2018年4月28日 神奈川新聞掲載

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 4月29日は「昭和の日」。レトロなのにモダン、そんな昭和生まれや昭和にゆかりのある建物を紹介します。用途が変わったケースも多いですが、いずれも現役で活躍中。散策などのご参考にどうでしょう。懐かしく、おしゃれな雰囲気を感じてみてください。(1/6)

【広沢寺温泉・玉翠楼】米軍接収などの歴史経た温泉宿


 1927(昭和2)年、小田急小田原線開通をきっかけに誕生した温泉宿。戦時中は休業、その後米軍に接収されるなどの歴史を経ながらも、東丹沢七沢温泉郷の名湯として今も変わらず訪れる人を癒やし続けている。

 純日本風の2階建て。玄関の引き戸を開けると、磨き込まれた床や立派な書画が目を引く。板塀だった箇所をしっくいに変えたり、廊下の一部にじゅうたんを敷いたりなどの小さな改修は行ってきたが、建物の骨組みは当時のまま。館内の至る所にレトロな時計や電話などが置かれ、往時にタイムスリップしたよう。19室ある客室の中には著名人の掛け軸が飾られた部屋もある。コの字型の建物の中心にある池の噴水は、自然の水圧を利用したものだ。


 3代目館主の本山勝男さん(74)は、「古い物にはなるべく手を加えないようにしています。維持していくのは簡単ではないが、理解ある職人さんにも恵まれています」と話す。



広沢寺温泉・玉翠楼

住所 厚木市七沢2607
アクセス 小田急線本厚木駅からバスで広沢寺温泉入口下車15分
電話 046(248)0011
公式HP http://www.geocities.jp/gyokusuiro/index.html.html

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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