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テーマ特集 レトロでモダンな昭和建築④
吹き抜けを美しく染める金色の光

  • 大倉山記念館(横浜市港北区)
  • 2018年4月28日 神奈川新聞掲載

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 4月29日は「昭和の日」。レトロなのにモダン、そんな昭和生まれや昭和にゆかりのある建物を紹介します。用途が変わったケースも多いですが、いずれも現役で活躍中。散策などのご参考にどうでしょう。懐かしく、おしゃれな雰囲気を感じてみてください。(4/6)

【大倉山記念館】坂の上のギリシャ風建物


 急な坂道を上った先に見える、白いギリシャ風の建物。1932(昭和7)年建築。91年には横浜市指定有形文化財に指定されている。

 装飾が施された二重扉を開けると、エントランスには荘厳な階段。吹き抜け上部に視線を向けると、異なる表情の獅子と鷲の彫刻16体が目に入る。エントランスに立つと、いずれかと目が合うように設計されている。彫刻の上には窓があり、ステンドグラスから差し込む金色の光が吹き抜けを美しく染める。


 併設する図書館は、4万冊の貴重なコレクションをはじめ、約10万冊の本を所蔵。5フロアを突き抜ける書棚や、本を移動させるリフトなどは、当時の姿を残している。

 そのほか、同館には木組みの天井が美しいホールや、10の集会室、ギャラリーがある。壁の装飾やドアの取っ手などは、きめ細かい管理のもと当時のものを残しており、文化財を利用できる貴重な公共施設となっている。



大倉山記念館

住所 横浜市港北区大倉山2の10の1
アクセス 東急東横線大倉山駅徒歩7分
電話 045(544)1881
営業時間 午前9時~午後10時(受付は9時まで)
公式HP http://o-kurayama.com/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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