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色づく秋の紅葉巡り①
【紅葉巡り・一条恵観山荘】京都風の庭園、かふぇ揚梅(やまもも)亭でカフェ
- 一条恵観山荘(鎌倉市)
- 2018年11月3日 神奈川新聞掲載
秋が深まるにつれ、色づく木々。紅葉を楽しんだ後は、カフェでほっと一息つくのもお薦めです。イマカナスタッフたちが各地のスポットを紹介します。(1/6)
*紅葉の写真は原則、過去のものを使用
一条恵観山荘(鎌倉市)
見頃は11月中旬~12月初旬

後陽成天皇の第九皇子であった一条恵観(えかん)が和歌や書道、茶の湯などの文化サロンの舞台として、江戸時代初期に築いた山荘。
京都・西賀茂から鎌倉へ移築後、国指定重要文化財となり、昨年6月から公開された。京都風の庭園などでは、足下に常緑の苔、見上げると紅葉が眺められる。

一条恵観山荘
住所 | 鎌倉市浄明寺5の1の10 |
---|---|
アクセス | 鎌倉駅からバスで浄明寺下車2分
|
電話 | 0467(53)7900 |
営業時間 | 午前10時~午後4時(最終入場は同3時半) |
定休日 | 月・火曜と催事開催時など休み。詳細は同園[ホームページ] |
公式HP | https://ekan-sanso.jp/ |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
ホッと一息 かふぇ揚梅(やまもも)亭
川のせせらぎBGMに甘味を味わう

一条恵観がヤマモモの実を愛したことから名付けられたカフェ。
市内にある「パティスリー雪乃下」が監修した醍醐のケーキ(650円)や宇治抹茶のロールケーキ(600円)は、こくのある味わいも、見た目の美しさも秀逸。
窓からは滑川の渓流や衣張(きぬばり)山、紅葉の小径が望め、小鳥のさえずり、川のせせらぎをBGMに甘味を味わえるぜいたくな空間だ。
一条恵観山荘の担当者は「日常や時間を忘れて、庭園やカフェでゆったりと季節の移ろいを感じてください」と話した。

かふぇ揚梅亭
住所 | 鎌倉市浄明寺5の1の10 |
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アクセス | 鎌倉駅からバスで浄明寺下車2分
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公式HP | https://ekan-sanso.jp/menu/621314 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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