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産地直売 ブロッコリー
完熟堆肥で安全、おいしい

  • カウ・ベルFarm(大磯町)

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7代目の石井さん
7代目の石井さん

 年間約130品目を扱うこの農園では、ブロッコリーが最盛期を迎えている。

 7代目の石井雅弘さん(58)は、5、6年前から変わり種の野菜栽培を始めた。ブロッコリーは太い茎が一つの房になる一般的なものと、細い枝のような「スティックセニョール」を栽培している。


一般的なブロッコリー(左)とスティックセニョール
一般的なブロッコリー(左)とスティックセニョール

 発芽するまでは、小さいポットが連結して並んでいる育苗パネル「セルトレイ」を使用している石井さん。「発芽率100%で、芽の大きさも均一になり管理がしやすい」と話す。収穫量を安定させるため、セルトレイに種をまく時期を少しずつずらし、常に一定数を収穫できるよう工夫している。


堆肥センター
堆肥センター

 石井さんが営む酪農場の牛のふんに機械で空気を入れ、発酵させて乾かした完熟堆肥を使い、減農薬栽培を行う。「雑草の手入れは大変だけど、チョウやバッタがかわいくて。この前はカマキリがいたんだよ」と写真を見せてくれた石井さん。虫に食べられて売り物にならない野菜もあるが、「安全でおいしいものを作りたい」と話す。

 「どの野菜も元気に育っているので日持ちがよく、甘みも強いのが特徴です」と話す妻の淳子さんのお薦めは、野菜の甘みが増す蒸し料理。スティックセニョールは、その形を生かし、ゆでた後にちくわに刺し、豚肉を巻いて焼き上げると「お弁当のおかずにもいいし、お酒のつまみにもお薦めです」と話す。

 豊洲市場や東京都内のイタリアンレストランにも納品しているこの農園の直売所には、カラーニンジン、紫やオレンジ色のカリフラワー、ラグビーボール形の紫キャベツなど、カラフルな野菜が並ぶ日もある。

お薦め品

ブロッコリー 大250円、小200円

スティックセニョール 200グラム230円



カウ・ベルFarm

住所 大磯町国府新宿464
アクセス JR大磯駅からバスで国府新宿下車1分
電話 0463(72)0431
営業時間 土・日曜のみ開店。午前11時~午後2時半
公式HP http://cow-bellfarm.com/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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