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テーマ特集 神奈川の海苔⑤
潮が速くて栄養満点

  • 走水のり 丸良水産(横須賀市)

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 豊かな海が育むノリ。県内では今も養殖が行われ、歴史が受け継がれています。2月3日の「のり巻きの日」、6日の「海苔の日」(ともに全国海苔貝類漁業協同組合連合会制定)にちなみ、産地やおいしい商品などを紹介します。(5/6)


走水のり 丸良水産


豊かな香りも特徴



 7軒のノリの生産直売所が並ぶ大津・走水地区は、1960年代から続く産地。地名の通り潮が速いため栄養分が豊富でノリの成長が早く、豊かな香りが特徴だ。

 9月下旬ごろ種付けをし、11月中旬から翌4月初旬にかけて収穫を迎える。網を張ってから最初にとる新芽を一番摘みといい、回数を経るごとにしっかりした食感のノリに育つという。



 走水海岸にある丸良水産の長塚良治さん(58)は、18歳で漁師になり、この道40年。近年は温暖化や食害などの影響でいいノリを育てるには工夫が必要になったという。魚よけの引き網を敷くといった工夫や、鮮度を保つため一時保存するタンク内に酸素を供給するなどの努力は、全ておいしいノリを食べてもらいたいという思いから。

 長塚さんは「自然環境を大切にしながら、長く続けていきたい」と、笑顔で語った。


走水のり 丸良水産

住所 横須賀市走水1の7の7
アクセス 京急線馬堀海岸駅からバスで伊勢町下車3分
電話 046(843)3165
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 第2・4火曜(漁次第で休む日あり)

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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