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気になる 年末年始はコレ♡
1年の締めくくりに

 こんにちは♪ イマカナ編集担当の(T)、(E)です。「(T)今年も残りわずかですね~」「(E)毎年同じこと言ってますが、この1年もあっという間でした」「(T)『イマカナ』サイトが立ち上がり記念の年にもなりましたね♩」「(E)来年もどしどしおススメ情報を発信しましょう!」「(E)(T)それでは今年最後の『週末のススメ』です。2019年もよろしくお願いします♡」

【横浜】笑いで温まる年越し


ハッピーアイランドカウントダウン2019

 31日午後11時半~翌午前0時45分。午後11時半と翌午前0時10分からイベント広場で、お笑い芸人「尼神インター」「かまいたち」「マテンロウ」「BAN BAN BAN」の4組が出演するライブを実施。同0時からは、約3千発の花火を音楽に合わせて打ち上げる「ニューイヤー花火シンフォニア」=写真=を開催し、新年の幕開けを盛大に祝う。水族館やアトラクションは、大みそかから元旦までオールナイト営業を行い、特別チケット「カウントダウンオールナイトパス」の前売り券を購入すると、お笑いライブを優先エリアで観覧できる。


横浜・八景島シーパラダイス

住所 横浜市金沢区八景島
アクセス シーサイドライン八景島駅すぐ
電話 045(788)8888
公式HP http://www.seaparadise.co.jp/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

【三浦】城ケ島沖でつくる特別な思い出




大晦日サンセットクルーズ&元旦初日の出クルーズ 

 31日午後4時20分出港、1月1日午前6時20分出港、いずれも10分前までに複合施設「うらり」1階チケット販売所集合。うらり横から乗船し、城ケ島沖で沈む夕日や、初日を望む約30分のクルーズ=写真。帰港後、海藻麺とマグロ汁(31日)、雑煮と甘酒(1日)の提供がある。荒天による欠航は、各前日午後6時までに電話連絡。1日午前4~7時ごろ、城ケ島灯台商店街脇イベント広場で新ワカメのみそ汁振る舞いも(先着千杯)。


うらり

住所 三浦市三崎5-3-1
アクセス 京急線三崎口駅からバスで三崎港下車1分
電話 046(881)6721
公式HP http://www.umigyo.co.jp/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

【箱根】自分もアートの一部に




(c)MitoMurakami
(c)MitoMurakami

箱根ナイトミュージアム

 1月6日まで、午後4時45分~6時。通常の開館時間を延長し開催。アーティストの高橋匡太さんが手掛ける、屋外展示場と野外彫刻を活用した光のアートを体験するイベント=写真。来場者にはちょうちんが貸し出され、出合う彫刻や風景に呼応した色の変化を楽しみながら、自分自身もアートの一部として夜景をつくり上げていく。


彫刻の森美術館(円形広場・本館エリア屋外展示場)

住所 神奈川県足柄下郡箱根町 二ノ平1121
アクセス 箱根登山鉄道彫刻の森駅徒歩2分
電話 0460(82)1161
公式HP http://www.hakone-oam.or.jp/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

【Museum Navi】比類ない技術堪能


「黄地紅彩蜂葡萄文角皿」(1954年ごろ、岐阜県現代陶芸美術館蔵)
「黄地紅彩蜂葡萄文角皿」(1954年ごろ、岐阜県現代陶芸美術館蔵)

加藤土師萌(はじめ)展 町田市立博物館

 横浜・日吉に窯を構えて作陶し、1952年に第1回神奈川文化賞を受賞した陶芸家、加藤土師萌(1900~68年)の多彩な技法が見られる作品やスケッチなど約190点を紹介している。愛知県に生まれ、岐阜県陶磁器試験場(現岐阜県セラミックス研究所)で窯業技術と陶磁器デザインの開発に取り組んだ。40年に日吉に窯を築き、大学の教壇に立ちながら、中国・明時代の技法「黄地(おうじ)紅彩(こうさい)」などを再現。61年に「色絵磁器」で重要無形文化財保持者、いわゆる人間国宝に認定された。比類のない技術と豊かなデザインを間近で堪能できる。


町田市立博物館

住所 東京都町田市本町田3562
アクセス 町田駅からバスで市立博物館下車7分
電話 042(726)1531
公式HP https://www.city.machida.tokyo.jp/bunka/bunka_geijutsu/cul/museum/index.html

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【シネマ散歩】家族の絆を問う感動作


それだけが、僕の世界

 TOHOシネマズ上大岡などで28日から上映。ストーリーの良さはもちろん、俳優陣の演技のうまさに舌を巻く。落ちぶれた元プロボクサーのジョハ(イ・ビョンホン)=写真右。17年前に別れた母インスク(ユン・ヨジョン)と再会し、初めて会う弟ジンテ(パク・ジョンミン)=同左=と共に暮らすことに。粗暴なジョハにおびえるジンテは、自閉症スペクトラム障害で特定の分野に驚異的な能力を発揮するサバン症候群。ピアノを弾くと天才的な才能を見せる。

 ちぐはぐながらも3人の生活が落ち着くかと思われた頃、ジンテをピアノコンクールに出場させるように頼み、インスクは家を空けてしまう。

 

 ジョハは孤独な男だ。自分を捨てた母親への愛憎。弟に対する戸惑いと次第に芽生える愛情。家族としての思いに揺れ動く。そんなジョハを、抑えた演技でイがじっくり見せる。

 パクは、サバン症候群独特の視線や指の動きを研究し、ジンテの存在感を際立たせた。何でも「ネ~(はーい)」と答えるジンテだが、実は嫌がっているなどの微妙な違いをさりげなく表現し、実にうまい。

 ジンテのピアノが人々をつなぐ鍵となっていくが、こちらも撮影3カ月前から猛特訓し、ショパンやベートーベンなど高度な曲の数々を代役なしで弾きこなし、徹底した役作りを行った。

 演技巧者がそろい、ユーモアを込めて家族の絆を温かく描いた感動作が誕生した。


TOHOシネマズ上大岡

住所 横浜市港南区上大岡西1丁目18−5 mioka3F
電話 050(6868)5053
公式HP https://hlo.tohotheater.jp/net/schedule/066/TNPI2000J01.do

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