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産地直売 カブ
手でむけるほど皮が柔らかい

  • 三崎朝市(三浦市)
  • 2019年2月6日 神奈川新聞掲載

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 幻のサラダカブといわれている「もものすけ」。表面の皮は手でむける

ほど柔らかく、むくとまるで桃のような薄いピンク色の果肉が現れる。

 小川農園2代目の小川哲男さん(51)は、4年ほど前からもものすけの栽培を始めた。周りで栽培する農家もおらず、最初は戸惑いもあったが、購入者からの声に支えられ、最近ではさまざまなレシピをお客さんから教わることも増えたという。


もものすけを手に取る小川哲男さん
もものすけを手に取る小川哲男さん

 「もものすけ」は、9月上旬から下旬にかけて種をまき、12月から翌年2月にかけて収穫を迎える。一般的なカブと比べてみずみずしく、甘くて柔らかいのが特徴。生のままスライスしてサラダとして味わったり、酢漬けやポタージュにしたりと、調理法はさまざまだ。


もものすけを使ったポタージュ
もものすけを使ったポタージュ

漬物にしてバラにみたてて盛り付けたカブ
漬物にしてバラにみたてて盛り付けたカブ

 皮と一緒に酢漬けにすると、皮の色が果肉にも染みて全体が鮮やかなピンク色になるため、花びらをかたどって皿に盛り付けると、食卓を彩る一品にもなる。皮ごとポタージュにすると、桃色のスープが出来上がる。今日の食卓はちょっと色が寂しい、そんなときにもあったらうれしい食材だ。

 小川さんはほかにも、リーキという西洋ネギやホワイトセロリ、パクチーなど、通年で15~20品目、1年で85品目の野菜を育てる。初代から続けている野菜の移動販売を今でも続け、購入者とのコミュニケーションを通して、育てる野菜を決めているという。

 常にニーズに目を光らせて、新しい野菜にも積極的に取り組む。もものすけも、「こんなふうに食べたらおいしかった」などの購入者の声に支えられながら、栽培を続けてきた。「これからもお客さんが求めているものを作りたい」と小川さんは笑顔で語った。

お薦め品

◇もものすけ 1個100~150円

ここで買える


三崎朝市

住所 三浦市三崎5、三崎さかなセンター手前の公園
アクセス 京急線三崎口駅からバスで三崎港下車5分
電話 046(881)4488
営業時間 毎週日曜午前5時から
公式HP http://www.misaki-asaichi.com/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


産直センター「うらりマルシェ」

住所 三浦市三崎5の3の1
アクセス 京急線三崎口駅からバスで三崎港下車1分
電話 046(881)6721
営業時間 午前9時(日曜のみ同7時)~午後5時
公式HP http://www.umigyo.co.jp/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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