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テーマ特集 平成プレーバック  美術館⑥
目引く作品、言葉、考え方

  • 川崎市岡本太郎美術館(川崎市多摩区)
  • 2019年3月30日 神奈川新聞掲載

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 平成は地方に美術館が増えた時代でもあります。平成生まれの県内の美術館を紹介します。(6/6)



川崎市岡本太郎美術館 
2007(平成19)年OPEN 

 川崎市高津区出身の芸術家岡本太郎(1911~96年)が、91年に自身の作品を市に寄贈し、2007(平成19)年にオープンした。

 高さ約30メートルのシンボルタワー「母の塔」を擁するほか、約2千点の作品を所蔵。常設展と年4回の企画展をはじめ、ワークショップやさまざまなイベントを開催している。赤ちゃん向けツアーなど、子ども向けの企画も多い。

 日本美術界に染まることなく、独自の美学を貫いた太郎。異端でありながら目を引く作品や考え方、真っすぐな言葉は、今も多くの人を引き付けている。

 開館3年前の準備期間から同館に携わる学芸係長の大杉浩司さん(58)は「太郎の作品は、大人だけでなく子どもの心にも響く。ウルトラマンやゴジラと太郎の企画展は、親子三代で来館する人も。今後も独自の展示をしていきたいですね」と話す。



川崎市岡本太郎美術館

住所 川崎市多摩区枡形7の1の5
アクセス 小田急線向ケ丘遊園駅徒歩17分
電話 044(900)9898
営業時間 午前9時半~午後5時
定休日 月曜休み。GWは4月29日、5月6日開館、7、8日休み
公式HP http://www.taromuseum.jp/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

企画展「岡本太郎と日本の伝統」


岡本太郎撮影「土偶」東大人類学教室
岡本太郎撮影「土偶」東大人類学教室

 4月27日~6月30日。岡本太郎が主張した日本文化や日本人の美意識とは何かを、写真作品を通して再考する。常設展は、展示室工事のため休室。一般900円ほか。

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