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見た目はカブ、実はホウレンソウの仲間

  • ちえんのうえん(平塚市)
  • 2019年4月11日 神奈川新聞掲載

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 鮮やかな赤紫色もさることながら、「食べる輸血」「スーパーフード」と呼ばれるほど、栄養素が豊富なビーツ。妊婦をはじめ女性に人気だ。見た目はカブのようだが、実はホウレンソウの仲間で、若い葉はホウレンソウと同じ味がするという。

 「ちえんのうえん」の瀬下亮さん(37)は美術教師だったが、東日本大震災の被災地で1年間ボランティア活動をしたのを機に、自然と関わる仕事がしたいと2015年に就農し、減農薬でのビーツ栽培を始めた。同園のものは大ぶりで硬くないのが特徴だ。

 まだ認知度が低いビーツを知ってもらおうと、瀬下さんがパッケージをデザインし、料理が得意な妻の洸子さん(36)がレシピを開発。試食や対面販売、種まき体験など、二人三脚でそのおいしさや調理方法を伝える。


瀬下亮さん
瀬下亮さん

 ボルシチなどの煮込み料理が一般的な食べ方だが、「乳製品と相性がいいんです。生でも食べられますよ」と瀬下さん。スライサーで細切りにし、オリーブオイル、バルサミコ、ブラックペッパーであえ、クリームチーズとクルミを散らしたラペは見た目も華やかで、シャキシャキとした食感にクルミの香ばしさが加わり、いくらでも食べられる。色の鮮やかなポタージュは加熱で甘味も引き立ち、余計な調味料を入れなくても十分うま味がある。フルーツや牛乳と合わせたスムージーは、子どもにも喜ばれそう。

 乾燥させないように冷蔵庫で保存すれば数カ月は持ち、常備しておけば食卓の彩りや、パーティーメニューの強い味方になること間違いなしだ。

 同農園では他に、黄色や紫色のニンジンなど、市場にはあまり出回っていないカラフルな野菜も作っている。


抜きたてのビーツ
抜きたてのビーツ

ここで買える


JA湘南あさつゆ広場

住所 平塚市寺田縄424の1
アクセス JR平塚駅北口からバスで平塚養護学校前下車5分
電話 0463(59)8304
営業時間 午前9時~午後5時
定休日 第3水曜
公式HP https://www.jakanagawa.gr.jp/shonan/05einou/asatsuyu.html
備考欄 駐車場あり。県内のスーパーマーケット(イオン、ダイエー、サミット、マルエツ、ライフ、富士シティオ、小田急)の一部店舗の地場野菜コーナーや、アマゾンでの通販もあり。

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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