かながわの「今」を楽しむ神奈川新聞の情報サイトイマカナ

  1. ホーム
  2. 産地直売
  3. 色や香り、季節を感じて

産地直売 ラベンダー
色や香り、季節を感じて

  • FlowerVillage(川崎市宮前区)
  • 2019年5月16日 神奈川新聞掲載

シェア・新聞購入ボタン


 閑静な住宅街の中で、多肉植物など数百点の植物を扱う花店と、農業を営む持田浩昌さん(30)。1300平方メートルの畑では、ビニールハウスでミニトマト、ブルーべリーとレモン、露地でラバンディン系のラベンダーを栽培している。

 ラベンダーはシソ科の常緑小低木。地中海原産で、日本には江戸時代に西洋医学とともに伝わったとされている。ラバンディン系は、北海道富良野で見られるイングリッシュラベンダーと、原種のスパイクラベンダーの交雑種。比較的暑さに強く、香りも優れている。



 3年ほど前、その色や香りに引かれて栽培を始めた。「石灰などで土をアルカリ性にしてから植えました。最初は剪定(せんてい)を控えめにして、しっかり育てましたが、きちんと管理すればこの辺りでも栽培できますね」と浩昌さん。毎年5月下旬から6月に切り花で販売している。



 農業を始めたのは4年ほど前。それまでデニム加工や販売などのアパレル関係で働いていたが、父・実さん(63)の勧めで家業を継いだ。農業に興味はなかったが、「ブルーベリーの葉が季節の移り変わりとともに緑からオレンジ、赤へと変わる自然の美しさを目の当たりにして、はまってしまいました」と笑う。

 その後、興味は広がりさまざまな植物を収集し始める。畑の一部がコレクションであふれかえると、花店をオープンするのに時間はかからなかった。「花屋で働いたことがないのに、無謀ですよね」と話すが、独自のセンスで仕入れた植物は、地元から他県まで幅広いファンを獲得している。「ハウス内も見学できるので、ぜひ見てほしい。季節を感じられる店にしたいんです」と言葉に力を込める。

お薦め品



ラベンダー1束300円、ミニトマト(フルティカ)350円



FlowerVillage

住所 川崎市宮前区鷺沼1の14の2
アクセス 東急田園都市線鷺沼駅徒歩6分
電話 044(863)6155
営業時間 午前11時~午後7時
定休日 水・木曜
公式HP http://shop.blueballoon.jp/blog/2017/07/01/132229

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


この記事に関連するタグ

シェア、または新聞を購入する

テーマ特集まとめ

Instagram

@imakana777

かながわの地域ニュースなら
「カナロコ」

「神奈川」の事件・事故、話題、高校野球をはじめとするスポーツなど幅広いローカルニュースを読むなら、地元新聞が運営するニュースサイト「カナロコ」がおすすめ。電子新聞が読めたり、便利なメルマガが届く有料会員もあります!

ニュースサイト「カナロコ」へ