テーマ特集
バラで優雅なひとときを①
横浜イングリッシュガーデンの紹介~都会の中の“小さな楽園”~
- 横浜イングリッシュガーデン(横浜市西区)
- 2019年5月11日 神奈川新聞掲載
見るもよし、食べるもよし、贈るもよし、香りを楽しむもよし…。色とりどりのバラに囲まれ、優雅な時間を過ごしてみませんか。(1/6)

【横浜イングリッシュガーデン】ローズトンネルが優美
横浜市の花であるバラが約1800種2千株以上咲き誇る都会の中の“小さな楽園”。
白いバラが主役の「ローズ&ペレニアルガーデン」や、黄やオレンジなど7色のバラで彩られる「ローズ&シュラブガーデン」など、園内は六つのエリアに構成。5月中旬には、50メートル以上のローズトンネルが見頃を迎え、来園者の目を楽しませる。

同園に併設するショップ「コピスガーデン横浜」は、バラをモチーフにしたオリジナルの雑貨や菓子のほか、園芸グッズ、バラ苗など多彩な品ぞろえ。姉妹店のカフェもあり、バラのエッセンスを加えたソフトクリームやロールケーキが人気を集める。

4月からバラとバニラのミックスソフトクリームにエディブルフラワー(食用花)を飾った「Flowerソフト」(480円)がメニューに仲間入り。バラの風味がほんのり香る上品な味わいだ。
初開催の入場無料イベント(11~14日)
横浜ローズマルシェ2019
午前10時~午後6時、同園エントランス前の中央通り。国内有数のバラ苗専門店が一堂に会し、世界中の品種のバラ苗を販売(19日まで一部延長出展あり)。14、17日午前11時からは、バラ・園芸業界の専門家によるトークショーも。
日本ばら会 春のバラ展
午前10時~午後4時(14日は同3時)、同園隣接の「ヨコハマくらし館」内セミナールーム。1948年発足の「日本ばら会」会員が手掛けた切り花の展示や栽培技術を競うコンテストなどを実施。バラ相談コーナーも設ける。

横浜イングリッシュガーデン
住所 | 横浜市西区西平沼町6の1、tvk ecom park |
---|---|
アクセス | 相鉄線平沼橋駅徒歩10分。横浜駅西口から無料の送迎バスあり
|
電話 | 045(326)3670 |
営業時間 | 午前8時~午後6時(午前9時半までに入園すると早朝料金として別途500円が必要) |
公式HP | http://www.y-eg.jp/ |
備考欄 | 6月2日までの入園料は、バラの開花状況で800~1200円に変動。詳細は同園[ホームページ]に掲載 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
この記事の関連まとめ
この記事に関連するタグ
シェア、または新聞を購入する
- LINE
- URLコピー
- 掲載日付の
新聞を買う
テーマ特集まとめ
かながわの地域ニュースなら
「カナロコ」

「神奈川」の事件・事故、話題、高校野球をはじめとするスポーツなど幅広いローカルニュースを読むなら、地元新聞が運営するニュースサイト「カナロコ」がおすすめ。電子新聞が読めたり、便利なメルマガが届く有料会員もあります!