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テーマ特集 二つの顔 おいしさダブル②
焼き肉と寄席の融合

  • 焼肉 八起ほか(相模原市南区)
  • 2019年6月29日 神奈川新聞掲載

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 今年も気付けば半分が過ぎようとしています。そこで一年の折り返し地点となることにちなみ、二つの顔を持つ各地の店を取り上げます。(2/6)



【焼肉 八起×八起寄席】定休日を利用し「笑い」の場

 おかみさんである唐澤時子さん(73)の似顔絵看板が目を引く「焼肉 八起」。店内は、壁に色紙、柱には千社札がびっしり張られ、40年続く店の歴史と、ここであった数々のドラマを感じられる。



  長く通った落語家・故立川談志さんが愛した人気メニューのカルビは肉厚でやわらかく、うま味が凝縮されたタレにつけると絶品。滑らかなレバーは、ほんのり甘さを感じ、とろけるような味わいだ。

 同店は1986年、若手落語家たちに高座に上がる機会を提供しようと、定休日を利用して「八起寄席」を始めた。「ここに集まるみんなに笑顔になって、喜んでもらいたい」。当初から手伝う80代の夫婦や、2代にわたり支える親子など、店には同じ思いの応援団が集う。


「生カルビ 和牛」(980円)を焼きながら笑顔を見せる、おかみの唐澤さん。右は「生レバー 国産牛」(777円)
「生カルビ 和牛」(980円)を焼きながら笑顔を見せる、おかみの唐澤さん。右は「生レバー 国産牛」(777円)

 「お客さん、芸人さん、お手伝いしてくださる方々。3者の喜びのバランスがうまく合わさったときが一番幸せだね」と唐澤さん。時代や人が変わっても「笑い」の力は変わらない。食べて良し、聞いて良し、相模原のパワースポットがここにあった。



焼肉 八起(やおき)

住所 相模原市南区相模大野6の19の25
アクセス 小田急線相模大野駅徒歩6分
電話 042(748)2611
営業時間 午後3時~10時半(同10時L.O.、日曜は同9時半L.O.)
定休日 月・火曜
公式HP http://www.yakiniku-yaoki.com/
備考欄 ※駐車場サービスあり(「ボーノ相模大野市営駐車場」1時間半の駐車券を2台分まで)

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


八起寄席

住所 相模原市南区相模大野6の19の25
アクセス 小田急線相模大野駅徒歩6分
営業時間 偶数月の第3月曜午後7時
公式HP http://www.yakiniku-yaoki.com/
備考欄 千円。予約不要。5歳以下の入場不可。※奇数月は相模女子大学グリーンホール(小田急線相模大野駅北口徒歩4分)で開催。1500円(当日1800円)ほか。詳細は同ホール[ホームページ]

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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