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テーマ特集 一度は味わってみたい老舗の味④
素材を生かす「江戸料理」

  • 割烹家 八百善(鎌倉市)
  • 2019年9月21日 神奈川新聞掲載

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 県内には歴史ある老舗がたくさんあります。高級料亭から普段使いまで、長く人々に愛されてきた伝統の味を紹介します。(4/6)※値段は取材時の税込み価格を表記。消費増税に伴い変動することがあります


お昼の御膳コース(5品、3240円)。ほか5400円、7560円のコース制
お昼の御膳コース(5品、3240円)。ほか5400円、7560円のコース制

【割烹家 八百善】本格的な江戸料理専門店

 鎌倉十三仏詣の一つである明王院の敷地内に、本格的な江戸料理専門店がある。

 創業は江戸中期の1717年。11代将軍徳川家斉や勝海舟らも食したという高級店として東京都内で代を重ねていたが、同寺院内にあった旧財閥の別荘を借り受けたことをきっかけに、鎌倉の地に開いた。



 4代目栗山善四郎が記した「江戸流行料理通」に収録されている5千品もの料理の調理法を元にした江戸料理を、10代目善四郎さん(68)と長男の雄太郞さん(41)が今も受け継いでいる。

 相模湾でとれた「鮮魚の刺身 卵しょうゆかけ」や「キスの夏の名残わん」など、コース料理に並ぶのはシンプルながら一皿一皿手間暇をかけた料理だ。

 「江戸料理は素材の味を、あくや塩、水を使っていかに“おいしい”という味覚に刺激できるか。若い人にも子ども連れの方にも、たくさんの人に江戸料理を味わってもらえたら」と栗山さん親子は笑顔で呼び掛けた。

江戸料理体験


一部のコースに840円で甘味と抹茶が付く。この日の甘味は、ナシの琥珀(こはく)煮
一部のコースに840円で甘味と抹茶が付く。この日の甘味は、ナシの琥珀(こはく)煮

  第2、3、4の土日午前11時~。要予約、先着8人。5千円。江戸料理を実際に作り、食べて学ぶ。持ち物は、エプロン、筆記用具、室内履き。※応募状況により開催を決定



割烹家 八百善

住所 鎌倉市十二所33の2
電話 0467(24)2560
営業時間 正午~午後3時L.O.
定休日 水曜
備考欄 前日までに要予約

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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