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産地直売 ミニハクサイ
サラダがおいしい 川崎の農家・飯草さんのミニハクサイ

  • 農家・飯草 純さん(川崎市麻生区)

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 新しい住宅に囲まれた計35アールの畑で、年間約20種を栽培している農家の3代目、飯草純さん(40)。今の時季は、ミニハクサイの「お黄にいり」「タイニーシュシュ」の出荷に忙しい。

 父・誠一さん(70)の頃から栽培している「お黄にいり」は、1玉1~1・5キロほど。一般的なハクサイ(2~4キロ)より小さいが、味や食感はそのままだ。対して、今年から栽培を始めた「タイニーシュシュ」は色や香り、味が濃い。葉にはちりめんのようなしわが少なく、細かいトゲ(毛じ)もないため舌触りが良く、生食向け。1玉500グラム~1キロとさらに小さく、やや縦長の形も特長だ。みずみずしい取れたてのミニハクサイは「どちらもサラダがおいしいですよ。お黄にいりは、鍋やおみそ汁でも」と飯草さん。

 8月に紙製の小さなポット(セル)に種をまいてハウスで苗を育て、9月に定植、10月下旬から年内まで収穫する。「直接、畑に種をまいた方がよく育つようだが、広いスペースの管理が必要になる。多品種を栽培しているので目が行き届くよう、苗はセルで作っています。都市農業は手間がかかりますね」と話す。

 就農したのは30歳のとき。それまでは東京・大田市場で働くサラリーマンだった。「今の方が時間を確保できます」。2歳と、9月に生まれたばかりの2人の男の子の子育ても忙しい。

 昨年6月に川崎市麻生区の若手農家5人で「畑から、台所へ。」を結成し、「しんゆりフェスティバル・マルシェ」に出店している。包装や陳列に工夫を凝らし「普段、直売所に足を運ばない若い人が買いに来ます」と話す。最近では、無印良品新百合丘オーパ店のイベントや、イオンスタイル新百合ケ丘店・上麻生店にも出荷し、地元で作られた新鮮な野菜のおいしさを広めている。

タイニーシュシュのサンドイッチ



 ざっくり切って挟むだけ。水っぽくならず使いやすい。サーモンやツナとの相性も◎。



★お薦め品

◇タイニーシュシュ 1個150円
◇お黄にいり 1キロ150円

ここで買える

○柿生野菜生産者直売会 新百合ケ丘直売所
 川崎市麻生区万福寺1の13の10。小田急線新百合ケ丘駅北口徒歩1分。午前10時半~なくなり次第終了。日曜休み。☎044(988)1131(JA柿生支店)。※柿生野菜生産者直売会は麻生区・多摩区内に6店舗あり。

○しんゆりフェスティバルマルシェ
 小田急線新百合ケ丘駅南口ペデストリアンデッキ。次回は12月21、22日午前10時~午後4時(「畑から、台所へ。」の出店は22日のみ)。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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