推し
エコを考えよう⑥
【アトリエ マルキーズ】クッション材と布で装飾、オリジナル茶箱
- アトリエ マルキーズ(座間市)
- 2020年2月15日 神奈川新聞掲載
地球温暖化防止のための「京都議定書」が2005年2月16日に発効したことにちなみ、毎月16日は「エコの日」とされています。改めて、エコやリサイクルについて考えてみませんか。(6/6)


【アトリエ マルキーズ】脚のパーツを取り付け、スツールとしても
昔はどの家にも当たり前のようにあった茶箱。防湿防虫効果があり、茶葉だけでなく、食料品や衣類、骨董(こっとう)品の保管などの用途に長(た)けている。
その日本伝統の優れた収納箱にクッション材となるものを挟み、布などで装飾した「アトリエマルキーズ インテリア茶箱」。


思い出のスカーフや着なくなったドレスの生地、お気に入りのファブリック(布)を使えば、自分だけのオリジナルが完成。脚のパーツを取り付けるなどして、スツールとしても使用可能だ。

「自分の『大好き』が詰まった、世界に一つだけの物を作るワクワクを感じて」とほほ笑むのは、国内だけでなく、ヨーロッパの美術展などにも作品を出品する久保寺志乃さん。
国産のスギを材料に、職人が丁寧に手作りする茶箱。大切にしまったままの布地が、新たな形で輝きを取り戻す。
体験教室
相模原カルチャーセンター駅ビル店、イオンカルチャークラブ海老名店、新百合ケ丘産経学園、ほか。
講師 久保寺志乃さん/インテリア茶箱クラブ認定インストラクター
[メール]ateliermarquise317@gmail.com。☎080(3171)8715。
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