かながわの「今」を楽しむ神奈川新聞の情報サイトイマカナ

  1. ホーム
  2. うまい
  3. 横浜マルニカフェダイニングの「名物!かながわ丼」&「濱カツ」

うまい カフェ
横浜マルニカフェダイニングの「名物!かながわ丼」&「濱カツ」

  • 横浜マルニカフェダイニング(横浜市神奈川区)
  • 2020年4月2日 神奈川新聞掲載

シェア・新聞購入ボタン

ディナー限定「濱カツ」は1650円。はまぽーくのロース肉がジューシーで白飯もお酒も進む一品
ディナー限定「濱カツ」は1650円。はまぽーくのロース肉がジューシーで白飯もお酒も進む一品

ランチでは「名物!かながわ丼」がサラダ、スープ付きで750円
ランチでは「名物!かながわ丼」がサラダ、スープ付きで750円

 歴史が息づく悠然たる佇(たたず)まい。店に入ると、米西海岸をイメージした洗練された空間が広がり、そのギャップに圧倒される。

 1912年創業の老舗呉服店が一昨年、カフェ併設という大胆な改装に踏み切った。「呉服を幅広い世代に親しんでもらい、横浜の特産物を伝えていきたい」と4代目の河西元さん(40)は思いを語る。


桐箪笥をリメークしたテーブルを店内に配置
桐箪笥をリメークしたテーブルを店内に配置

 提供するのは、横浜産の食材をできる限り使った和洋折衷の料理と、それに合うクラフトビールや世界各国のワインなど多種多彩。「名物!かながわ丼」は、地元の中村五郎商店が手掛ける「おとめ納豆」と、特製ドレッシングなどで味付けしたコマツナがたっぷり入る。納豆の歯応えとうま味が直球で伝わり、コマツナのみずみずしい食感も楽しい。


ソムリエの資格を持つ4代目の河西元さん
ソムリエの資格を持つ4代目の河西元さん

 横浜産豚肉のはまぽーくを使った「濱カツ」は、パルメザンチーズ入りの衣が香ばしく、肉の甘味がたまらない。

 「ゆくゆくは神奈川の名物店に」。河西さんは熱意を注ぐ。


老舗呉服店「ぬのや」内に併設。店名の「マルニ」は家紋に由来する
老舗呉服店「ぬのや」内に併設。店名の「マルニ」は家紋に由来する

横浜マルニカフェダイニング

住所 横浜市神奈川区二ツ谷町6の3
アクセス JR東神奈川駅徒歩5分
電話 045(322)1712
営業時間 午前11時~午後10時 (土曜は同5時)
定休日 日曜休み、祝日不定休
公式HP https://yokohama-marunicafe.com/

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


この記事に関連するタグ

シェア、または新聞を購入する

推しまとめ

かながわの地域ニュースなら
「カナロコ」

「神奈川」の事件・事故、話題、高校野球をはじめとするスポーツなど幅広いローカルニュースを読むなら、地元新聞が運営するニュースサイト「カナロコ」がおすすめ。電子新聞が読めたり、便利なメルマガが届く有料会員もあります!

ニュースサイト「カナロコ」へ

アクセスランキング

  1. ポモロントマト 湘南J・RED(山北町)のポモロントマト 神奈川初のブランドトマト

    湘南J・RED(山北町)

  2. 神奈川のご当地パン 横須賀・中井パン店のポテチパン ポテトチップスにキャベツとマヨネーズあえた人気商品

    中井パン店(横須賀市)

  3. ウワサの自販機 いつでもヨックモック

    ラゾーナ川崎プラザ1階

  4. シルスマリア本店 神奈川の気になるソフトクリーム 「生チョコソフト」(平塚市)

  5. 岩手県野田村のふるさとの駅 神奈川の気になるソフトクリーム 「のだ塩ソフト」(川崎市高津区)

人気タグ