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テーマ特集 植物とともに暮らす⑥
【四国山草園】見ていて飽きない富貴蘭 常にどこかしらに変化が

  • 四国山草園(相模原市南区)
  • 2020年3月28日 神奈川新聞掲載

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 春の暖かさを感じる季節。花や緑も輝きを増しています。暮らしに彩りを添える植物を育ててみませんか。(6/6)


園で育てられた「連城丸」。6~8月に10日間程度、花を咲かせる
園で育てられた「連城丸」。6~8月に10日間程度、花を咲かせる

【四国山草園】まずは、のんびりと眺めに来て

 日本生まれのラン科の植物「富貴蘭(ふうきらん)」を扱う。古くは江戸時代初期から、将軍をはじめとする高貴な人々に楽しまれていたことから富貴蘭と呼ばれ、その鉢植えは徐々に庶民へ広まった。花や葉だけでなく根の色付きまでもが観賞の対象。毎年6~8月に10日間ほど可憐(かれん)で美しい花を付け、夜に甘い香りを強く放つところにも気品を感じる。


(右から)天恵3千円~、青海5千円~、気温の変化にも強くスペースも必要としないため、ベランダなどで簡単に楽しむことができる
(右から)天恵3千円~、青海5千円~、気温の変化にも強くスペースも必要としないため、ベランダなどで簡単に楽しむことができる

 輪郭を囲むように模様の入った葉が疾風を感じるような形を成す古典的な品種の一つ「連城丸(れんじょうまる)」は、鎌倉山が原産。華やかな見た目で古くより人気が高い。

 現在およそ500以上あるといわれる品種のうち約400以上を取り扱う園では、他にもランの一種エビネやシダ、コケ類なども扱う。


井内勇さん
井内勇さん

 「富貴蘭は常にどこかしらに変化があって、見ていて飽きることがないんですよ」と語る代表の井内勇さん(71)。「まずは、のんびりと眺めに来てもらえたらいいね」と笑顔だ。



四国山草園

住所 相模原市南区当麻2590の1
アクセス 相模線原当麻駅徒歩18分
電話 042(778)3357
営業時間 午前9時半~午後5時半
定休日 木曜

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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