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地域に貢献!子どもたちに感動体験を

  • 神奈川フィルハーモニー管弦楽団創立50周年
  • 2020年4月18日 神奈川新聞掲載

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 県内を中心に演奏活動を続けてきた神奈川フィルハーモニー管弦楽団がことし創立50周年を迎えた。首都圏に数多くのプロオーケストラがひしめく中、クオリティーの高い演奏と地域に根付いた活動で支持を拡大。クラシック音楽の専門誌「音楽の友」(音楽之友社)2018年4月号で発表された「あなたの好きな日本のオーケストラ」では4位を獲得した。演奏家とそれを支えるスタッフの視点から、神奈川フィルの魅力に迫る。(2/7)


子どもたちとオーケストラが心を合わせて演奏した「ゆめコンサート」=横須賀市立荻野小学校
子どもたちとオーケストラが心を合わせて演奏した「ゆめコンサート」=横須賀市立荻野小学校

 養護施設などでの室内楽ボランティア・コンサートのほか、県内外の小中学校に出向き、本格的なオーケストラの演奏に触れる機会を提供している同楽団。2005年から県と共催で行っている「神奈川県子どもたちの音楽芸術体験事業 ゆめコンサート」は、毎年県内3カ所の小学校に音楽を届けている。

 1月30日に横須賀市立荻野小学校で行われた「ゆめコンサート」では、ビゼーの「カルメン」前奏曲やシベリウスの交響詩「フィンランディア」を披露。当日は子どもたちだけでなく、保護者や地域の人々が体育館に集まり、美しい演奏に耳を傾けた。

 この企画の特徴は児童との共演。今回のコンサートでは、1~3年生はカスタネットや鈴、鍵盤ハーモニカを使ってレオナルド・モーツァルトの「おもちゃの交響曲」を、4~6年生はソプラノリコーダーを使ってエルガーの「威風堂々」をオーケストラと合奏した。

 コンサートに先立ち、19年11月28日には楽団員と指揮者の阿部未来さんが同校を訪れ、児童らを対象に演奏のワークショップを行った。プロからの指導を受けた子どもたちはその後、音楽の授業の中で練習に励み、本番では堂々とした演奏でオーケストラと共演を果たした。

 ワークショップで指導に当たった首席フルート奏者の江川説子さんはコンサート後、「子どもたちは音楽に純粋に反応するので、普段とはまた違った緊張感と手応えがある。記憶に残る体験になるように、毎回気合いを入れて取り組んでいます」と充実した表情で語った。


神奈川フィルハーモニー管弦楽団事務局

住所 横浜市中区元浜町2-13 東照ビル3階
電話 045-226-5045(平日9:30~18:00)/FAX:045-663-9338
公式HP https://www.kanaphil.or.jp/
備考欄 神奈川フィル・チケットサービス
神奈川フィル事務局内TEL:045-226-5107(平日10:00~18:00)

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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