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テーマ特集 遊び心誘う昆虫④
みんな大好きカブトムシを育ててみよう♪

  • 横須賀市自然・人文博物館(横須賀市)
  • 2020年4月25日 神奈川新聞掲載

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 新緑がまぶしい季節。虫たちにとっても、目覚めの時期。昆虫に関するさまざまな話題を集めてみました。身近な生き物の魅力に触れてみませんか。(4/6)


左が雄、右が雌。7月中旬頃から成虫となり土から出てくる
左が雄、右が雌。7月中旬頃から成虫となり土から出てくる

 子どもも大人も大好きな夏の虫、カブトムシ。そんなカブトムシの生態や上手な飼い方を、横須賀市自然・人文博物館の昆虫・陸上無脊椎動物担当の学芸員・内舩(うちふね)俊樹さん(42)に聞いた。

 甲虫類の仲間であるカブトムシは、夏から秋に産卵し、幼虫で冬を越す。土の中で部屋をつくってさなぎになる前の、5月中旬頃までに飼い始めるのが望ましいという。


フォトスポットのオオスズメバチの前でほほ笑む内舩さん
フォトスポットのオオスズメバチの前でほほ笑む内舩さん

 この時期から幼虫を飼うなら、1.5~2㍑ペットボトルに1匹入れ、たっぷりの腐葉土やおがくずとともに暗所へ。腐葉土から栄養を取るため、土が減ったと感じたら、追加してあげるのがポイントだ。「大きく育つためには、どれだけ太れるかが大事です」と内舩さん。


3月下旬頃のカブトムシの幼虫
3月下旬頃のカブトムシの幼虫

 3週間程度のさなぎを経て、6月下旬から7月初旬頃、成虫に羽化する。夜行性のカブトムシは、明かりや樹液に集まるため、公園の木々や夜のコンビニ周辺などでよく見られる。

 育てる楽しみと、成虫を捕まえる楽しみ。今から夏の楽しみを見つけませんか。


世界でも珍しいカブトムシやクワガタムシ、コガネムシなどの標本を毎夏展示している
世界でも珍しいカブトムシやクワガタムシ、コガネムシなどの標本を毎夏展示している

【左】左が雄、右が雌。雄は腹の真ん中が黒くなっている【右】3月下旬頃のカブトムシの幼虫
【左】左が雄、右が雌。雄は腹の真ん中が黒くなっている
【右】3月下旬頃のカブトムシの幼虫

横須賀市自然・人文博物館

住所 横須賀市深田台95
アクセス 京急線横須賀中央駅徒歩10分
電話 046(824)3688
営業時間 午前9時~午後5時
公式HP https://www.museum.yokosuka.kanagawa.jp/
備考欄 ※現在は臨時休館中。夏には、カブトムシのトピックス展示を予定

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

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