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足元涼しげに
夏到来、神奈川の履物6選
- 2020年7月18日 神奈川新聞掲載
2020年7月25日公開 | 2020年7月18日神奈川新聞掲載

涼しげな履物を紹介します。今シーズンの県内海水浴場はいずれも開設中止となりましたが、足元の装いで夏を満喫しませんか。手作り品もお薦めです。
この記事の目次
1)【BEBET 島ぞうり】手彫りでオリジナルな作品を
2)【げんべい ビーチサンダル】カラフルな色の組み合わせ、新モデルも
3)【マツシタ靴店 ギョサン】漁師愛用サンダル、滑りにくく頑丈 夏に映えるポップなデザイン
4)【もりや履物店】老舗厳選の純日本製、夏人気のタタミサンダルも
5)手芸作家・房野加代子さん主宰教室 ガマ草スリッパを造花で装飾
6)【ボランティアグループ「青い鳥」布ぞうり】着古した布服をあでやかに再利用
7)【まとめ】
【BEBET 島ぞうり】手彫りでオリジナルな作品を

二層のソール部分の表面を手で彫り、さまざまな柄を生み出す沖縄発祥のビーチサンダル。手掛けるのは生まれも育ちも沖縄の阿部俊行さん(42)。
現地では「島ぞうり」と呼ばれる。阿部さんは中学生の時に制作を始め、友人に贈るなど評判も良く長年楽しんできた。8年前に本業として、その魅力を伝えようと、沖縄から妻の実家がある茅ケ崎へ移住。
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【げんべい ビーチサンダル】カラフルな色の組み合わせ、新モデルも

「げ」のロゴマークで有名な葉山町の老舗サンダル店。
江戸時代に足袋屋として創業し、1955(昭和30年)に日本初の日本人向けに作られたビーチサンダルを販売した。今でも素材や形を変えず〝元祖ビーチサンダル〟として販売するほか、今月には5代目で代表の葉山英三郎さん(40)が考案した新作も発売する。
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【マツシタ靴店 ギョサン】漁師愛用サンダル、滑りにくく頑丈 夏に映えるポップなデザイン

小笠原の漁師が愛用していた漁業従事者用サンダル、略して「ギョサン」。約15年前に友人から土産でもらった事がきっかけで存在を知り、奈良にあるメーカーを探し出して販売を始めた。
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【もりや履物店】老舗厳選の純日本製、夏人気のタタミサンダルも

1946年創業の老舗履物店に入ると、3代目店主の守屋隆子さん(67)が満面の笑顔で迎えてくれる。店には純日本製の下駄(げた)や草履、雪駄(せった)がずらり。守屋さんが直接、東京・浅草や日本橋の問屋に足を運び、台と鼻緒を選んですげてもらった商品などが並ぶ。
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手芸作家・房野加代子さん主宰教室 ガマ草スリッパを造花で装飾

手芸作家、フラワーデザイナーとして数々の美術展に作品を出展している房野(ぼうの)加代子さん。主宰するフラワーアレンジメント教室で、ガマ草のスリッパをアーティフィシャル・フラワー(造花)でデコレーションするレッスンを開催している。
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【ボランティアグループ「青い鳥」布ぞうり】着古した布服をあでやかに再利用

壁一面に並ぶのは、着古した浴衣で作ったカラフルな布ぞうり。全国各地から寄付として送り届けられた生地は、普段使いのシックなものや、祭りで仕立てたような鮮やかな色合いのものまでさまざまだ。
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【まとめ】
いかがでしたか? 神奈川で探し出した涼しげな履物を紹介しました。げんべいのビーチサンダルや沖縄発祥の島ぞうり、小笠原の漁師愛用の「ギョサン」。夏人気のタタミサンダル、スリッパ、リサイクルの布ぞうりも。お気に入りが見つかれば、この機会に履いて夏をさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
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