2020年11月21日公開 ｜ 2020年11月14日神奈川新聞掲載

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　「良い仕事をするには、仕事中に息抜きをして頭を空っぽにできる環境が必要」と代表の杉山大輔さん（４８）。海や山が近いこの場所ならそれができると２０２０年１月にオープンした。

→【まとめ】神奈川のコワーキングスペース６選　新しいアイデア浮かぶかも！

　コワーキングスペースは月単位での契約となり、水上スポーツＳＵＰや自転車、アウトドアチェアなども無料でレンタル可能。近くには宿泊施設「ＳＥＡ　ＣＡＢＩＮ」や、コワーク、ワーケーション、企業ミーティングで使える「Ｓｔｕｄｉｏ」「ＰＡＲＫ」なども備える。

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　杉山さんは現在も会社員として働いているためオフィスは基本的に無人。「自分が直接会った人しか利用しておらず、単発利用者がいないので安心です」と話す。定期的に開催していた交流会も先月から再開し、ＩＴ関連、教師、農家、ダンス講師ら、さまざまな業種の人々が参加する。

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　「これからは２～３拠点で仕事をする時代」と語る杉山さんは、「仕事中にもバカンス気分を取り入れることで肩の力が抜けて良い仕事ができる。ぜひ活用してほしい」と呼び掛けた。

利用案内

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　午前８時～午後９時（基本時間）１万円。住所登録５千円（簡易ポストロッカー付き・看板可能）。簡易収納、コピー、プロジェクター、まき、ランタン、バーベキュー用具などは有料。無料レンタルは、自転車、ＳＵＰ、たき火台、椅子、釣り道具、クーラーボックス、キャリーなど。詳細は［ＨＰ］。

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