2020年11月21日公開 ｜ 2020年11月14日神奈川新聞掲載

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　藤沢市を中心とした人気の湘南地域密着情報誌の編集長、三浦悠介さん（３７）が手掛けるコワーキングスペース。

→【まとめ】神奈川のコワーキングスペース６選　新しいアイデア浮かぶかも！

　中でも２０１５年にオープンした南口１号店は、明るく開放感のあるフロアにキッチンを設置してカフェ風に。コーヒーや日替わりカレー（５００円）などの充実したメニューのほか、月・火曜の夕方は開業を目指す〝料理人の卵〟も腕を振るう。利用者同士の交流が生まれ、発展するのも魅力の一つだ。

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　駅周辺にある市内の３店舗は、作業に集中できたり資料収集できたりとそれぞれタイプが異なり、目的に合わせて利用できる。会員は追加料金なしで自由に市内店舗を行き来できるほか、さらにフレキシブルな利用も可能だ。

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　「快適な椅子や超高速Ｗｉ－Ｆｉ（ワイファイ）、ウェブセキュリティーは重要。こだわっている」と三浦さん。利用者は「コーヒーがおいしい。カフェより居心地がいい」と笑顔を見せた。

利用案内

　ドロップイン（一時利用）２時間６００円、４時間千円、１日１５００円ほか。会員は１カ月１万１千円～（利用する期間で割安に）。ドリンク毎日１杯無料（他店に持ち出し可）、法律や税務関係の相談などが３０分無料、カフェメニューの割引など多彩なサービスを受けられる。

※住所利用や法人登記、イベント、教室利用なども可能。

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