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とれたて イチゴ、ダイコン、ハクサイ、漬物
横浜にある野菜直売所「自然館」のイチゴ 予約で売り切れる日もあるほど人気

  • 自然館(横浜市泉区)
  • 2021年1月14日 神奈川新聞掲載

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 今もなお、全国的に広がりを見せている農産物直売所。その先駆けとも言える存在なのが、1990年に横浜市泉区に開設された「自然館」だ。

 園主の美濃口俊雄さん(73)は、味と安全性の観点から有機肥料を用いた栽培にいち早く着手。こだわりの野菜を自らの手で消費者に届けたいと、直売所の新設に発起した。「30年前の開設当時は、軒先の無人売店はあっても、農家が対面で販売する直売所は珍しかったんじゃないかな」と、俊雄さんは懐かしそうに振り返る。


「好物のイチゴをおなかいっぱい食べたいと思ったのが、栽培を始める契機になった」とはにかむ輝尚さん
「好物のイチゴをおなかいっぱい食べたいと思ったのが、栽培を始める契機になった」とはにかむ輝尚さん

美濃口さん一家
美濃口さん一家

 野菜は年間で約40種類を生産。主に野菜は俊雄さんが担当し、妻のかね子さん(71)が加工品、息子の輝尚さん(42)がイチゴ、娘の恭子さん(40)が販売と、家族で役割分担して切り盛りする。和気あいあいとした雰囲気に包まれる直売所では今の時期、真っ赤に熟したイチゴをはじめ、ダイコン、カブ、ハクサイ、サトイモなど、新鮮な冬野菜がずらりと並ぶ。かね子さんが手作りする漬物にもファンが多い。



 イチゴは予約で売り切れる日もあるほど人気を集めている。5年前から生産を手掛ける輝尚さんは「好物のイチゴをおなかいっぱい食べたいと思ったのが、栽培を始める契機になった」とはにかむ。今年から新たにイチゴ狩りも実施。2月下旬から開始するそうで、甘味と酸味のバランスがいい「紅ほっぺ」、コクがあってジューシーな「よつぼし」を中心に摘み取りが楽しめるという。来年はさらにハウスを増設し、売り上げの軸に成長させていく考えだ。

 美濃口さん一家は、イチゴ狩りに加え、ブルーベリー狩り、キャンプ施設も近いうちに開設する予定だという。家族みんなで一致団結し、「多くの人々が集う、笑顔あふれる観光農園」を目指す。

お薦め品

◇イチゴ 1パック300グラム650円 

◇ダイコン 1本130円 

◇ハクサイ 1/2個150円 

◇漬物 1袋230円~



ここで買える


自然館

住所 横浜市泉区下飯田町1734の2
アクセス 相鉄線ゆめが丘駅徒歩13分。横浜市営地下鉄下飯田駅徒歩15分
電話 045(802)3297
営業時間 午前9時半~午後0時半
定休日 水曜
備考欄 駐車場あり。毎週火・金曜午後1時から同市営地下鉄立場駅で出張販売も実施

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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