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産地直売 西洋野菜
ちーちゃんファームの色鮮やかな西洋野菜 黒キャベツ、サラダケールがお薦め

  • ちーちゃんファーム(横須賀市)
  • 2021年2月18日 神奈川新聞掲載

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黒キャベツ(右端)とサラダケール(左端はロッソという紫の品種)
黒キャベツ(右端)とサラダケール(左端はロッソという紫の品種)

 京急線安針塚駅から歩いて約30分。東京湾を見渡す緑豊かな「十三峠」のてっぺんで西洋野菜を育てる垣内清美さん(54)の畑を訪ねた。

 山頂のすがすがしい空気の中でもりもりと育つのは、黒キャベツやサラダケール。葉を大きく広げて育つ黒キャベツは、普通のキャベツと比べてビタミンCや抗酸化力が高いのが特徴だ。肉厚の葉は炒め物や煮込み料理に向いていて、火を入れることでうま味やこくが一層際立つという。


垣内清美さん
垣内清美さん

十三峠からは晴天の日はスカイツリーまで見渡せる
十三峠からは晴天の日はスカイツリーまで見渡せる

 フリルのように縮れた葉のサラダケールは青臭さやえぐみがなく、サラダにも最適。ビタミンやミネラルも豊富で、チップのようにごま油でからりと揚げるとより甘味も感じられる。

 垣内さんが西洋野菜に目覚めたきっかけは、イタリア旅行中に出合った野菜たち。多彩さとおいしさに感銘を受けたという。もともと祖父の代から自給用の野菜を育てていたが、「50歳になったら農家になる」ことを目標に、耕作放置地となっていた段々畑を母の千恵さんと共に耕した。地形も温暖な気候もイタリア半島に似た三浦半島の環境は栽培に適し、ヨーロッパのアルカリ性の土壌に近づけるよう有機石灰をまくなどの工夫を重ねた。多種多様な西洋野菜の中でも鮮やかな彩りと高い栄養価を持つ野菜を中心に選び、今では約200品目を育てている。

 畑近くにある直営の無人直売所にはハイキングの途中で立ち寄る人も多く、珍しい野菜を前に「ここに来て初めて知りました」という声も多い。垣内さんは「西洋野菜は珍しいだけでなく、栄養価も高い。いつもの食卓に取り入れてみてもらえたら」とほほ笑む。これからはアイスプラントやスイスチャードなども旬を迎える。日本の野菜とは一味違った風味や彩りで、小さな非日常を味わってみては。

お薦め品

◇黒キャベツ 100円~

◇サラダケール100円~

垣内さんの野菜を使ったメニューが味わえる



 「Basil And Clove」では、黒キャベツなどの横須賀野菜を使ったバジルソースのパスタや、揚げたケールを使ったサラダなど、垣内さんの野菜を使った日替わりメニューが味わえる。

ここで買える


ちーちゃんファームの無人直売所

住所 横須賀市長浦町3の53
アクセス 京急線安針塚駅、JR田浦駅徒歩30分
電話 090(4958)5901
営業時間 午前8時~なくなり次第終了
定休日 荒天時は休み
備考欄 カフェレストラン「Basil And Clove」(京急線安針塚駅すぐ)やパンと野菜の店「ぱんとべじ」(同逗子・葉山駅すぐ)などでも販売

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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