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　障害福祉サービス事務所「道工房」の会員約３０人の作品を展示するギャラリー。個性あふれる作品を日常的に見てもらおうと、２０１９年７月に開廊した。

　つぶらな瞳の動物たちや美しい花々、表情豊かな大仏などのびのびとした絵を前に、思わず心がほっこり。ギャラリー内では作品ごとに作者のコメントを掲示し、いいなと思った作品にお金を投じて応援できる「投げ銭ボックス」も設置。作者やアートとの距離も近く、ポストカードなどのグッズ販売や、絵画レンタルのサービスも行っている。

　「障害者アートとしてではなく、フラットな目で楽しんでもらえたら」と理事長の岩立実男さん（５１）。会員の宗圓樹さんと古林菜緒未さんは触れた音楽や動物から着想を得、日々アトリエで制作に励んでいる。

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　ほぼ途切れなく展示を行っており、２月２５日から３月１６日までは疫病を防ぐ神をテーマとした「牛頭天王展」を開催。

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