2021年3月13日公開 ｜ 2021年3月6日神奈川新聞掲載

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　横浜ＤｅＮＡベイスターズの今季初本拠地オープン戦が開催される５日に、「大衆酒場 亀松 関内ベイスターズ通り店」は店を再び開けた。「ベイファンのお客さまによって育った店。このタイミングで再出発できるのはうれしいですね」。女将（おかみ）の柳あけみさん（５６）は笑う。

→【まとめ記事】横浜DeNAベイスターズ特集　フードで応援！この美味さは本格的

　２０１２年１１月に開店。当初はまだベイスターズファンは目立たなかった。店内が広く、奥にお座敷もあるため、私設応援団が利用し、いつの間にかファンが多く集まるようになった。「『はじめまして』のあいさつから始まるオフ会も開かれています」。

　今では店の一角に“ベイ小屋”と呼ばれる客から寄せられたグッズが並ぶスペースもある。オールスターゲームがハマスタで開かれた１６年には、プロ野球全１２球団のユニホームを着た人がそろったという。

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　ドリンクの青いリキュール「ベイブルーソーダ」（５５０円）は常連客の要望で作ったメニュー。「スタジアムの歓声がここまで響いてきた日常が早く戻ってきてほしいですね」。

女将も応援

★三浦新監督へ
「生え抜きでチームのことを分かっている監督。ぜひ、頑張ってほしいですね」

★山崎康晃選手へ
「ムードメーカーとなる明るい性格。ぜひとも、復活を期待したいですね」

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