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【藤沢のこすげふぁーむ】苗を育てる専門農家 出荷最盛期を迎え大忙し

  • こすげふぁーむ(藤沢市)
  • 2021年4月29日 神奈川新聞掲載

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 藤沢市で園芸用の野菜苗や花壇苗を育てる専門農家「こすげふぁーむ」。庭いじりや家庭菜園を始める人が多いゴールデンウイークを前に、夏野菜の苗の出荷最盛期を迎えて大忙しだ。

 代々農業を営んできたが、昭和後期の父の代から野菜苗を手掛け始め、「ガーデニングブームの追い風もあり、少しずつ種類を増やして苗専門になった」と代表の小菅功さん(59)は話す。今ではおよそ千坪の敷地の大きな3棟の温室で、春だけで24種もの野菜の64品種ほどの苗を家族と従業員の4人で育てて市場に出荷するほか、園芸専門店のオーダーを受け、専用の苗も育てる。

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 「しっかりとしていて初心者でも育てやすい」と評判の苗は、土作りから始まる。農薬を使わずバーナーで殺菌。腐葉土や堆肥など長年の経験から独自の配合をし、水揚げを良くする。ナス・ピーマンは1月下旬ごろ、トマト・キュウリは3月初旬に、トレーの溝に1粒ずつ熟練の目で選んだ良い種をまき、温度管理を昼夜や季節に合わせて小まめに行い、種類に合わせた水やりをして大切に育てる。

 「出荷前に1、2週間かけて県内の気候に慣らせておくのがうちの特徴」と小菅さん。ナスやピーマンなど野菜ごとに品種も複数あり、苦味の少ない「こどもピーマン」、育てやすい「ホーム桃太郎(トマト)」「夏すずみ(キュウリ)」や、中身が白いスイカ「クールチャージ潤」(園芸店のみ)など、園芸品種ならではのユニークで育てやすい品種が多数ある。

 育てるこつは「子育てと一緒。過保護にせず、水をやり過ぎないこと」だそう。「夏野菜はどんどん実るので失敗を恐れずチャレンジして。野菜で慣れたらスイカ、メロンに挑戦しては」と薦める。5月にはバジルやディルなどのハーブ、お盆にはキャベツやブロッコリーなどの秋野菜苗も登場する。



ここで買える


こすげふぁーむ直売

住所 藤沢市下土棚2034の1
アクセス 小田急線長後駅西口からバスで下土棚下車5分
電話 0466(44)4802
営業時間 直売は午前9時~午後3時
備考欄 ナスや白ナス、ピーマン、ミニトマト、いんげん、ゴーヤー、モロヘイヤなど。接ぎ木の品種を除き、すべて100円。園芸店専用に育てる品種は販売しない

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


ザ・ガーデン本店 ヨネヤマプランテイション

住所 横浜市港北区新羽町2582
アクセス 市営地下鉄新羽駅徒歩3分
電話 045(541)4187
営業時間 午前9時半~午後7時
公式HP https://www.yoneyama-pt.co.jp/
備考欄 同店用に育てた苗、「できすぎなるなる(キュウリ)」「マー坊(ナス)」「ベランダdeメロン」、支柱不要の「ナスがママ」、ゼブラ柄のミニトマト「AMAZON」などおよそ20品種を販売。160円~

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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