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とれたて カボチャ
岩崎農園(横須賀市)のこだわりカボチャ 栗のように甘くほくほく感も格別

  • 岩崎農園(横須賀市)
  • 2021年6月3日 神奈川新聞掲載

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 三浦半島を代表する野菜、カボチャ。完熟カボチャとして、県内外で注目を集めている岩崎農園(横須賀市)のこだわりカボチャをイマカナスタッフが取材してきました。とっておきのお薦めレシピも教えます。


こだわりカボチャ
こだわりカボチャ

 キャベツや大根に並ぶ、三浦半島を代表する野菜、カボチャ。特産ブランドとして開発された「こだわりカボチャ」は、通常は交配後35日で出荷されるところを、10~15日も長い約50日間たっぷりかけて畑で熟成。完熟カボチャとして、県内外で注目を集めている。



 訪れたのは、半世紀以上農業を営む岩崎覚さん(68)の約6千坪の広大な畑。西に富士山、眼下に津久井浜を臨み、広がる緑が美しい。今年は暖かい日が続いたことから、例年より10日ほど早い5月下旬から収穫が始まった。サイズも大きめで、大きなものは2~2.5キロ。手に持つとずっしりと重い。岩崎さんは丸々と育った1玉を手に「やっぱり大きい方がおいしいかな」と目を細める。


雌花と雄花の受粉の様子。今はミツバチも活躍してくれるが、冬は手作業。広大な畑のため約1カ月ほどかかる
雌花と雄花の受粉の様子。今はミツバチも活躍してくれるが、冬は手作業。広大な畑のため約1カ月ほどかかる

 今収穫しているのは、3月下旬に交配をした1番果。ミツバチの活動前のため、雌花と雄花を手作業で受粉させていくが、広大な畑のため約1カ月ほどかけて行う。なかなかの重労働だ。実を結ぶと、まんべんなく太陽が当たるよう一つ一つ実の底に皿を置き、大切に育てる。


実がぎっしり
実がぎっしり

 そうした丁寧な栽培に加え、長い熟成期間と、特別にブレンドされた有機質肥料(ぼかし堆肥)がおいしさへの「こだわり」だ。割ってみると、皮のぎりぎりまで実がぎっしり。実のオレンジ色も濃く、栗のような甘さやほくほく感も格別だ。


 収穫時と出荷時には、完熟度や色味などの農協による検査があり、クリアしたものが出荷される。品質への信頼もあり、購入者からは「天ぷらやスープにするとおいしい」と不動の人気を誇る。抗酸化作用などがあるベータカロテンやビタミン類も豊富で、「暑い日は冷製スープにしてもおいしいよ」と岩崎さんも薦める。畑にはまだ交配前の黄色いカボチャの花が顔をのぞかせる。これから2番果、3番果と、7月中旬ごろまで続く。

お薦めレシピ



 皮やワタにも栄養があるため、丸ごと牛乳とともにミキサーにかけてコンソメを加え、「完熟カボチャのスープ」に。皮を入れた分、少し黄緑色になるが、濃厚な口当たりが絶品。

お薦め品


カボチャ磨き機を使って、出荷前に一つ一つ磨いていく
カボチャ磨き機を使って、出荷前に一つ一つ磨いていく

◇こだわりカボチャ 100グラム58円~

ここで買える

スーパーマーケットたまや 全店舗、澤光青果 全店舗、ロピア大型店(厚木、港北東急SC、海老名、ノースポート・モール)ほか。※6月初旬から順次販売

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。


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