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推し エコな取り組み「量り売り」
平野製餡所(藤沢市)のあんこ 「あんこ屋営業中」ののぼりが目印

  • 平野製餡所(藤沢市)

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2021年7月7日公開 | 2021年6月26日神奈川新聞掲載


一番人気のつぶあん。つぶが大きく、食感がよい。あんこは当時のまま。北海道産のあずきに、国産のビートグラニュー糖を使用
一番人気のつぶあん。つぶが大きく、食感がよい。あんこは当時のまま。北海道産のあずきに、国産のビートグラニュー糖を使用

 大正12(1923)年創業。和菓子の材料の卸売りを行う「平野製餡(あん)所」。マンションの一角にありながら、入り口の「あんこ屋営業中」ののぼりを目印に多くの客がやってくる。

 品書きにはつぶ、こし、フランボワーズ、マンゴー…と、定番から変わり種まで並ぶ。3代目で社長の二木基臣さん(56)が練るあんは季節限定品など含め年間で26種。量り売りは300グラム(300円~)から応じる。




 楽しみ方は、自宅での和菓子やあんパン作りのほか、ヨーグルトやアイス、クリームチーズと合わせるなどさまざまだ。「素材そのものの味がするのが好き」と二木さん。フランボワーズあん(390円~)は、果実の酸味や香りがしっかりと感じられ、あんだけでもスプーンが進んでしまう。


フランボワーズあん
フランボワーズあん

 和菓子店からの要望で、〝変わりものあん〟の考案を続けてきた二木さん。4年ほど前から娘の泰子さん(30)の提案で、看板に「今ない餡」として変わり種を紹介したところ、問い合わせが増え、ニーズが浮かび上がった。変わり種のあんを入り口に和菓子に興味を持つ人も増えているそうだ。





平野製餡所

住所 藤沢市藤沢222
アクセス JR藤沢駅徒歩7分
電話 0466(26)2231
営業時間 午前7時半~午後4時半
定休日 木・日曜
備考欄 〝非公式〟としながら、ツイッターでの泰子さんのユニークなつぶやきも話題。@hiranoseianjo

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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