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気になる プロジェクトBATON、複合施設「CHILL」(川崎市中原区)でスタート 着ない服を気軽にリメーク

  • 2021年7月22日 神奈川新聞掲載

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 どんなに整理しても残る、数年に1回しか着ない服。そんな服を気軽にリメークしてくれるプロジェクト「BATON」が昨年夏にスタートした。主宰するのは、加藤香耶さん。服飾系の専門学校で縫製を学び、現在は「サトヴィカ・ヨガスクール」代表の傍ら、活動を行っている。

【関連記事】【元サウナの複合施設CHILL】2階にシェアアトリエと通路美術館 3階にカフェも

 この日、武蔵新城にある複合施設「CHILL」を訪れたのは、近くに住む坂井美穂さん。依頼するのはプレゼントでもらったという巻きスカートだ。色は気に入っているが、ウエストで結ぶひもが細くて食い込む、歩いていると中心がずれる、などの理由で着る機会が減ったという。加藤さんは「スカートのままか、パンツにするか」「長さやシルエットはどうするか」など提案しながら決めていく。

 リメーク中、今回は余り布が想定より少なかったため、用途をバッグからターバンに変更。完成品はCHILLで確認し、微調整してから受け取る。着やすくなったスカートに顔をほころばせる坂井さん。その傍らで、加藤さんは「縫うのが好きなんです」と笑顔で話す。



 当初は「親から子へ」をコンセプトに、親の服を子ども服にリメークしていたが、徐々に依頼の幅が広がった。加藤さんは「CHILLが取り組むSDGsやサーキュラーエコノミー(循環型経済)の考えに共感した。ごみを少しでも減らしたい。基本は頑丈に、特に子ども服は長く着られて、遊びや洗濯に耐えるように作っています」。興味がある人は、インスタをチェックしてみて。

★依頼や相談、予約はインスタ@baton_remakeのDMから。相談会や受け渡しはCHILL(川崎市中原区新城5の7の12、JR武蔵新城駅徒歩3分)。依頼から完成までは2週間ほど。

★BATON展
30日まで、CHILL2階通路美術館。不用になった服などで作ったターバンやエコバッグを展示、販売。30日には持参の生地をその場でリメークする「ライブソーイング」も。詳細はインスタから。


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