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推し 発酵パワーで夏バテ解消
大磯甘酒工房 米寿 beigeの甘酒  深い甘味はスイーツのよう

  • 大磯甘酒工房 米寿 beige(大磯町)

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手前左から甘酒スムージー「抹茶」「ブルーベリー」、店の定番「米麹甘酒」(350円、小学生以下100円)。奥はテークアウト&通販のパック
手前左から甘酒スムージー「抹茶」「ブルーベリー」、店の定番「米麹甘酒」(350円、小学生以下100円)。奥はテークアウト&通販のパック

 松並木が残る大磯旧東海道の脇道にある「大磯甘酒工房 米寿」は、テークアウト専門の甘酒の店。カウンターの奥でにっこり笑うのは、店主の末永陽子さん。

 人がつながる場所にとの思いも込めて昨年末、自宅の新築時に一角に開いた。

 茅ケ崎の米こうじと地元の米のみで手作りする甘酒は香りが良く濃厚なのが特徴。「軽やかで華やか、ふわっとした甘酒ができる」と話す。米粒がなくとろりとくず湯のように滑らかな舌触り、深い甘味はスイーツのようだ。



 甘酒を使った抹茶ラテやチャイ、アフォガードもあり、この時期のお薦めは「季節の甘酒」のスムージー(500円)。仕込み時に果物も入れ発酵させ凍らせた甘酒に、オーダーが入ると生の果物も追加し牛乳か豆乳を入れペースト状にする。果物の爽やかさと甘酒が品よく引き立て合い、冷たさが後を引く新しい味だ。「ぜひ生の甘酒を味わって。甘酒の離乳食などのワークショップも考案中」。暑さにバテた身体を癒やしてくれそうだ。

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大磯甘酒工房 米寿 beige

住所 大磯町大磯414
アクセス JR大磯駅徒歩8分
電話 050(6876)7909
営業時間 午前11時~午後4時
定休日 不定休
備考欄 インスタグラム・フェイスブックで営業日や季節の甘酒メニューを配信。通販あり

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

2021年8月24日公開 | 2021年8月19日神奈川新聞掲載


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