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月にまつわる催し、スイーツ
小田原文化財団 江之浦測候所 満月の会で眺める月 相模湾に昇る月が楽しめる
- 江之浦測候所(小田原市)

日本を代表する写真家で現代美術作家の杉本博司さんが、構想から20年をかけて手掛けた「小田原文化財団 江之浦測候所」。ギャラリー棟、石舞台、茶室、庭園などからなる文化施設で、屋外に設置されているものも多く、冬至や夏至などの朝日の差し込みを計算して設計するなど、季節や天空の移ろいに向き合うプログラムを開催してきた。

今年4月からは、満月に合わせ「満月の会」がはじまった。相模湾に昇る月を思い思いに楽しむプログラムだ。天候に左右されるため、月が見られないこともあるが、空が暮れなずむ様子や雲に隠れていた月が顔を出す瞬間など、ゆっくりと空を見上げ、待つ時間が貴重な一夜の体験として好評だという。
★満月の会
12月19日午後2~5時。3300円。10月1日午前10時よりHPで予約スタート。先着順。人気企画のため、応募方法は事前にHPで確認を。
2021年9月27日公開 | 2021年9月25日神奈川新聞掲載
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小田原文化財団 江之浦測候所
住所 | 小田原市江之浦362の1 |
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アクセス | JR根府川駅から無料送迎バスで10分
|
電話 | 0465(42)9170 |
公式HP | https://www.odawara-af.com/ja/enoura/ |
備考欄 | 駐車場あり。見学は事前予約・入れ替え制。詳細は[HP] |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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