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笑顔あふれる〝聖地〟
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム 全国各地、世界からもファンが来訪
- 川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム

漫画家の藤子・F・不二雄、こと藤本弘さんは、昭和を代表する漫画家が集まるトキワ荘に20歳のときに住みはじめ、27歳で川崎市多摩区へ転居した。その後、「ドラえもん」を始め数多くの漫画を生み出している。

1996年、62歳で永眠。その後、妻正子さんの申し出から自然豊かな生田緑地に同ミュージアムが整備された。約5万枚の原画を保管・展示公開し、幅広い世代に作品を伝える役割を担っている。
開館1周年の2012年には、市がドラえもんに特別住民票を交付。昨年4月には総入場者数が400万人を突破した。笑顔あふれるミュージアムには、全国各地、世界からもファンが訪れる。
開館10周年の原画展も開催中
2021年11月07日公開 | 2021年9月18日神奈川新聞掲載
川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
住所 | 川崎市多摩区長尾2の8の1 |
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アクセス | JR宿河原駅、小田急線向ケ丘遊園駅徒歩15分、登戸駅から直行バスあり
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電話 | (0570)055245(午前9時半~午後4時、年末年始休み) |
営業時間 | 午前10時~午後6時(完全予約制、事前にローソンで要チケット購入) |
定休日 | 火曜、年末年始 |
公式HP | http://fujiko-museum.com/ |
備考欄 | 千円、中・高校生700円、4歳~小学生500円、3歳以下無料 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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