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ふじこエフふじおミュージアムが祝!開館10周年 人気の秘密を徹底調査
- 藤子・F・不二雄ミュージアム(多摩区)

「川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム」が開館10周年を迎えました。「ドラえもん」をはじめ、数々の人気キャラクターに出会える場。周辺で楽しめるスポットも紹介し、ドラえもんの人気の秘密を探っていきます。
この記事の目次
1)軌跡たどる原画展開催、初公開作品も
2)全国各地、世界からもファンが来訪
3)フォトスポットと隠れキャラがいっぱい
4)アニバーサリークリームソーダ
5)周辺もドラえもんで楽しさいっぱい
軌跡たどる原画展開催、初公開作品も

展示室Ⅱでは1950~90年代の発表年代別に「ドラえもん」「パーマン」などの原画が壁面に配置され、藤子F作品の軌跡をたどる内容になっている。中央には2つのテーマに沿った展示コーナーを設置。原画、テーマはそれぞれ約3カ月ごとに全て入れ替え、2022年6月30日まで全4期を予定している。
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全国各地、世界からもファンが来訪

漫画家の藤子・F・不二雄、こと藤本弘さんは、昭和を代表する漫画家が集まるトキワ荘に20歳のときに住みはじめ、27歳で川崎市多摩区へ転居した。その後、「ドラえもん」を始め数多くの漫画を生み出している。
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フォトスポットと隠れキャラがいっぱい

緑が多い屋外には、キャラクターのフォトスポットが点在している。ドラえもんのそばには、おなじみの3つの土管。大人でも中に入ったり、登ったりできる大きさだ。「どこでもドア」やドラミちゃん、コロ助、Q太郎などおなじみのキャラクターのほか、よく探さないと見つけられない〝隠れキャラクター〟もいる。
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アニバーサリークリームソーダ

ミュージアムカフェでは11月8日まで、歴代メニュー人気投票上位10品が限定復活中。感謝を込めた「アニバーサリークリームソーダ」(690円)は、メロンソーダにラムネ味とパイナップル味のアイスがのったダブルフロートだ。
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周辺もドラえもんで楽しさいっぱい

ミュージアム周辺にも楽しいスポットがたくさんある。直行バスが発着する登戸駅は、JRと小田急線の乗換駅。小田急電鉄は19年2月、「ドラえもんたちのいる すこしふしぎな駅」をコンセプトに、駅構内にドラえもんの装飾を施した。9月3日からは、直行バス乗り場へ続く階段をキャラクターたちが新たに彩り、バスも新デザインの2台が登場した。
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川崎市 藤子・F・不二雄ミュージアム
住所 | 川崎市多摩区長尾2の8の1 |
---|---|
アクセス | JR宿河原駅、小田急線向ケ丘遊園駅徒歩15分、登戸駅から直行バスあり
|
電話 | (0570)055245(午前9時半~午後4時、年末年始休み) |
営業時間 | 午前10時~午後6時(完全予約制、事前にローソンで要チケット購入) |
定休日 | 火曜、年末年始 |
公式HP | http://fujiko-museum.com/ |
備考欄 | 千円、中・高校生700円、4歳~小学生500円、3歳以下無料 |
[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。
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2021年12月5日公開
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