うまい
パン
いい材料をシンプルに焼く横浜のパン屋レピジャポネ 体に優しく、温かくて深い味わい
- レピジャポネ(横浜市泉区)

店に入ると、入り口そばにある石臼に目がとまる。店長の小柳健太郎さん(37)は「全粒粉と記されたパンは、この石臼でひいた自家製粉です。いい材料をシンプルに焼くことを心掛けています」と話す。

小麦は国産100%(主に北海道産)、全てのパンには自家製酵母が入っている。中身も極力添加物の入っていないものを使い、自分たちで作ることも多いという。


一番人気は生ハムバターサンド(360円)。かめばかむほど、口の中にじんわりとパンのうま味が広がる。レピジャポネ食パン(350円)や北海道あんぱん(120円)は子どもたちにも好評だ。
小柳さんは大手ベーカリー専門店を退職し、渡仏し腕を磨いた。シンガポールなどで経験を積み、地元・横浜で2015年5月に開店。「体にも優しく、温かみや深い味わいがあるようなパンを作り続けたい」



2021年10月29日公開 | 2021年10月28日神奈川新聞掲載
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レピジャポネ
住所 | 横浜市泉区西が岡2の9の1 |
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アクセス | 相鉄線弥生台駅徒歩18分
|
電話 | 045(443)6356 |
営業時間 | 午前9時~午後5時 |
定休日 | 火・木・日曜 |
公式HP | https://www.instagram.com/lepijaponais/ |
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