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キウイの収穫体験が楽しめる! 横浜の宮台農園

  • 宮台農園(横浜市都筑区)

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 キウイに注目が集まっている。近年の健康志向の高まりやコロナ禍に伴う「巣ごもり」生活を背景に、栄養価が高く、手軽に食べられる果物として、家庭内消費が増えているようだ。年間通して手に入るため、季節感を感じさせない果物の一つだが、国産は秋から初冬にかけて収穫期を迎える。

 横浜市都筑区には、収穫体験を受け入れている農園がある。横浜市営地下鉄中川駅から歩いて15分ほどの丘の上の住宅街。宮台悟さん(46)が5代目園主を務める「宮台農園」だ。代々続いて野菜を生産しているが、「農園の目玉となるような果物を育てたい」と、10年ほど前にキウイ栽培に着手した。



「香緑」の未成熟の状態。追熟すると鮮やかな緑色になる
「香緑」の未成熟の状態。追熟すると鮮やかな緑色になる

 収穫体験が楽しめるのは、11月4日から中旬までの約2週間で、品種は「香緑」と「モンティ」の2種類。「香緑」は香りが高く濃厚な甘味が特徴で、一方の「モンティ」は甘味と酸味のバランスが良い。ただ、キウイは樹上で熟れさせずに収穫する果物。収穫直後は硬く、食べられないため、収穫した果実は自宅に持ち帰り、本来の持ち味や香りを引き出す追熟を行う必要がある。追熟剤の使用や、リンゴと一緒にビニール袋に入れるなどの方法があるが、この追熟にチャレンジするのも、収穫体験の醍醐味(だいごみ)として楽しんでほしい。

 この日、畑を見学させてもらうと、頭上には果実がたわわに実り、その大きさに驚かされた。「手間を掛けた分だけ、大きく、風味豊かに育つ」とほほ笑む宮台さん。つぼみ取り、受粉、摘果、剪定(せんてい)と年中、作業の手を休めない。丹念に育てている姿勢を果実の立派さから見て取れる。

 追熟を済ませたキウイの直売は、11月下旬から翌年2月末まで。そのおいしさに口コミなどで評判が広がり、リピーター客も増えている。地方発送にも対応している。

収穫体験



 11月4日から約2週間。要予約。入園無料。収穫した果実を買い取るシステムで、1キロ当たり千円。午後2時から受け付ける。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。

2021年10月28日公開 | 2021年10月28日神奈川新聞掲載

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宮台農園

住所 横浜市都筑区牛久保町1836
アクセス 横浜市営地下鉄中川駅徒歩15分
電話 045(911)0282
公式HP https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/nochi/noutaiken/index/mi-shukaku/m-syukaku-028.html
備考欄 駐車場あり。毎週土曜午後4~7時に野菜の直売も実施

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。


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