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とれたて ロマネスコ
川崎・久清ファームのロマネスコ 丁寧に収穫、良品を出荷

  • 久清ファーム(川崎市高津区)

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 江戸時代から続く農家の森清行さん(46)=写真、父の幸男さん(74)と家族で営む久清ファーム。現在は約160アールの畑で年間約40種の野菜を栽培している。今の時季、ロマネスコの収穫がスタートしている。

 ロマネスコはアブラナ科の野菜。ヨーロッパが原産で、カリフラワーの一種に分類される。花蕾(からい)と呼ばれるごく小さな蕾が集まり、幾何学的ならせんを描きながら成長。その独特な姿から「黄緑珊瑚(さんご)」「うずまき」などとも呼ばれる。ビタミンCや食物繊維、カリウムなどを多く含む。




 久清ファームでは、7月20日にブロッコリー、カリフラワーと共に種まき。10月上中旬にはカリフラワーの収穫が終わりブロッコリーの収穫に移行、成長が遅いロマネスコはその後だ。早生(わせ)品種の「ネオスパイラル」が12月中旬まで、晩生(おくて)の「スパイラル」は霜が降りる直前の1月中旬頃まで収穫が続く。「日によく当たり、最低気温5度程度の寒さを経ると甘くなる。晩生の方が大きめで味が良い」と清行さんは話す。

 ロマネスコは10年ほど前に栽培をスタート。それ以前からブロッコリーなどを栽培していたため育てるのにあまり苦労は無かったが、大変なのが収穫だ。「重ねると、花蕾がぽろぽろと取れてしまう。1つ1つ丁寧に収穫して、きれいな形で販売しています」

 清行さんは20年ほど前、サラリーマンを経て就農した。それまでは野菜を市場に出荷していたが「納得できる価格を付けられないもどかしさがあった」と話す。自宅直売所の開設や、スーパーマーケット「いなげや」など独自に販路を拡大。10年ほど前には直売所を自動販売機に切り替えた。「畑に近いので、頻繁に補充できる。早朝や夜中でも購入できるので、お客様には好評です」と話す。

お薦め品

◇ロマネスコ 直径15センチ250円~


久清ファーム

住所 川崎市高津区久末1632
アクセス 東急東横線武蔵小杉駅、JR武蔵溝ノ口駅からバスで鷹巣橋下車11分
備考欄 自動販売機は24時間営業。問い合わせは、インスタグラムから。その他、いなげや川崎下小田中店、川崎登戸店、川崎京町店と、大型農産物直売所「セレサモス」宮前店でも販売。

[おことわり]この情報は新聞掲載日時点での情報です。掲載日以降、内容に変更が生じる場合がありますのでご了承ください。

※魚介類や野菜など生鮮食料品の価格・種類は、水揚げ量や収穫量、天候などの影響で変動します。

2021年11月26日公開 | 2021年11月25日公開神奈川新聞掲載

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